iPad Pro 11インチはどこまで使えるのか?

iPad Pro 11インチを買ってから10日ほど経過した。

このGW色々と触ってみたがまずタブレットデバイスとしては最高…というしかないのではないか。漫画・動画・ブラウザとしてはかなり優秀。ディスプレイも綺麗やしヌルヌルサクサク。やっぱり120hzが効いているなぁ。iPad Pro触った後にiPhone Xを触ると余計に感じる。今年のiPhoneは120hzになったらええなぁ。

ちなみにフィルムはiPhone X時代から愛用し始めたNimasoのフィルムを貼った。

ビューアーとして優秀なのはわかりきっているし、そんなことはレビュー動画やレビューサイトに腐るほど書いてあるからいいとして、どこまで使えるのかである。10万近くもする端末なので価格以上の使い方をしたくなるのは人間の性…プライベートだけでなく仕事でもiPad Proを活用できないか色々と検討していきたい。

自分は零細企業のシステム営業である。独立愚連隊のようなものでいつ吹き飛んでもおかしくないような会社で約4年働いている。社内システム系の権限はほぼ持っているので、大企業のようなセキュリティガチガチの環境というわけではないので、小回りが効きやすい。端末は初代サーフェスブックといPhone 6S、iPad Air2が社用デバイスとして貸与されている。なので、特にプライベート用端末で仕事をすることはないのだが、休み中も会社用PCをを持ち歩くのもだるいので、ある程度の連絡や緊急時の対応をiPadでできないかというのが目論見である。

プライベート用のメールはApple謹製のメールアプリで設定している。会社のメールはさくらインターネットで契約しているので、別にAppleのメールアプリでも普通に設定はできるのだが、なんか一緒にするのは気持ち悪いのでiPadOS用のOutlookのアプリをインストール。WindowsのOutlookと違ってIMAPの設定めちゃくちゃ楽やった…なんやこの仕様…サーバーの設定いらんのかい。

Microsoft Outlook

Microsoft Outlook

posted withアプリーチ

社内の連絡はすべてMicrosoft Teamsで行っているのでこれもインストール。開発会社との連絡はSlack。自社サービスの一部にAWSを採用しているので、普段使わないけど念の為AWSのコンソールアプリ、打ち合わせ用のZOOM、ZIPファイル解凍用にDocumentsを入れる。

Microsoft Teams

Microsoft Teams

posted withアプリーチ

AWS Console

AWS Console

posted withアプリーチ

Slack

Slack

posted withアプリーチ

ZOOM Cloud Meetings

ZOOM Cloud Meetings

posted withアプリーチ

Documents by Readdle

Documents by Readdle

posted withアプリーチ

とりあえずこれでこのiPadで仕事関係の情報受信環境は整った。あとはAmazonで頼んでいるMagic Keyboardが届けば、ある程度のアウトプットも出来そうである。流石にスクリーンキーボードで長文を打つのはきつい。

ワードプレスのiPad用アプリでブログの編集もできそうなので、今Macでやっている作業を徐々にiPadで実現できる…のか?


広告

iPad Pro 11インチ購入

iPad Pro 11インチを買った。

iPad Proは2018の時に欲しくて何回も買おうとしたが、高すぎたので断念していた。しかしMagic Keyboardと一緒に発表された新型iPad Proを見ると物欲を抑えれず購入。

唯一のメイン機のMacBook Pro15インチ2013はまだバリバリ動いてくれるが、最近DTMもまったくやっていないし、ネットサーフィンかネットフリックスを見るかAmazonで買い物するかブログ書くか…位だった。

流石に15インチは仰々しいので、もうちょい楽に使えて遊べる端末としてやはりiPad Proがちょうどいいかなと思っていたところに、128GBで値段が下がった新型が発表。さらにMagic Keyboardも発表されて、MacBook Proでやってることも大半はこれでできるのではないかと淡い期待を抱きつつ購入を決意。

iPadは過去に無印第4世代とmini2を持っており、第4世代は売ってmini2はチャリンコの前輪に巻き込んでぶっ壊してしまった。仕事ではAir2を使っているがやっぱ昔の機種なので内蔵ストレージがしょぼいのが難点。

今回は当初シコシコ貯めたポイントを使用するためAmazonで買おうと思っていたが、コロナも影響で在庫がない…その為Appleオンラインストアから初めて購入した。過去初めてである。嫁から貰ったmini2をAppleの下取りに出すと10,000円だったので迷わず売りに出した。

4/19に注文して4/27に到着。とりあえずざっと触った感じ最高の端末であることは間違いなさそうだが、プライベートと仕事でどこまで使えるのかこのGW色々触ってみようと思う。

このブログはWordPressのiPad用アプリで作成してみた。


広告

仕事用サーフェスブックが故障したため交換してみた。

先週の3連休前に仕事用のサーフェスブックが故障した。色々悩んだ挙げ句有償交換してみたので顛末を記録してみる。

まず仕事用のサーフェスブックは第1世代の上位モデルで25万位するPCだった。2016年の2月頃に購入したが、丸3年とちょっと経ったこのタイミングで電源がつかなくなってしまった。最近新型コロナウイルスの影響で自宅での仕事が増えている状況で会社用PCが故障とは洒落にならない…幸いある程度のデータは社内サーバーに移していたのでクリティカルではなかったが直近2週間分位のデータも手が出せない状態に…

まず症状としては、

  1. 電源がつかない
  2. 充電ケーブルの給電LEDは点灯する
  3. キーボード切り離しボタンのLEDが常に赤色に点灯
  4. サーフェスブック専用の強制シャットダウン・再起動方法でも起動しない
    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4036280
  5. 電源をつけっぱなしにして12時間以上放置しても起動しない

サーフェスが起動しない場合の対処方法を色々試してみたがまったく起動する気配がない。これはおそらくどうしようもないということで、急遽自分のMacに入っているBootCamp上のWindowsに仕事ができる環境を構築しなんとか対応。会社ではOffice365を使っているがこういう時便利だと感じた。マイクロソフトアカウント入れるだけでOfficeが使えるようにある。他にも必要なソフトやデータを確保して…次の日に新宿のPC修理専門店に相談しにいった。

まず3.キーボード切り離しボタンのLEDが常に赤色に点灯の場合、ほぼ本体側が故障している可能性が高いとのことだった。この修理店の店員さんが親切な人で、色々と情報を教えてくれた。

店員さん曰く…

  1. 保証期間は切れているがマイクロソフトにて有償交換対応(約7万)できる機種である。(現時点では)購入当時のスペックを考えると約7万で交換はありなのでは?
  2. 交換対応の場合は、「修理」ではない。本体ごと交換となるのでデータは諦めるしかない。
  3. 交換といっても当然新品ではなく、リユース品で交換のようである。
  4. 修理店で修理した場合、マイクロソフトの有償交換はできない。
  5. 修理できる保証もない。
  6. サーフェスブックについてはSSDがマザーボード直付ではないためデータはサルベージしやすい。(データはなんとかなりそう)
  7. キーボードが壊れていた場合は絶望的。本体とキーボードはシリアルで管理されているため、別のキーボードをつけると認識できない上取り外しできない。キーボードの修理は修理店では対応できない。また今の状態だとキーボードを外してバラしてから中を見るため有償交換もできない→最悪のパターン

という感じで聞けば聞くほどサーフェスの修理が大変そうだということがわかる。1時間ほど話を聞いてメリット・デメリットを考えた結果データは諦めて有償交換をマイクロソフトに頼むことにした。

マイクロソフトアカウントからデバイスを登録して交換手続きを行ったが、新型コロナの影響か交換対応のページで決済の選択をしようとするもエラーが発生しましたと出て先に進まない。結局先週の3連休中ずっとこの状態だったので、連休明けにサポートに直接電話を入れると「エラーが出ているらしいです」とスタッフが返答。いやぁ…出ているらしいですじゃないよ…と思いつつこの人には罪はないのでシリアルナンバーなどを伝えていくと、法人担当の方に回された。

法人担当の方でも同様の情報を伝え手続きを行ってもらう。最終的には受付メールが届き、それに従って本体を郵送。郵送してから二日後に交換機が届いた。法人の方だったため対応が早かったのかもしれない。交換対応のページでエラーが出ている場合は直接サポートに電話したほうがよさそうである。この時代に電話でメールアドレスと住所を伝えて復唱するとか中々アナログすぎて笑う…

しかし次に会社でPCを買う場合はサーフェスはちょっと怖いなと思う出来事であった。もしサーフェスブックの故障に出くわした人の参考になれば…

 

エクストレイルのカーナビでAmazon Fire TVを見れるようにした

日産エクストレイルT32

カーナビでFire TV使いたいなぁ〜。

2018年にAmazon Fire TVを買って以来、我が家でのテレビ視聴スタイルが大きく変わった。今までは地上波しか見ていなかったが、Fire TV導入後、テレビ視聴時間の3分の2位はYouTubeかNetflix、Amazon Prime Videoに割当てられるようになった。おそらくここ数年で買った1万以下のガジェットの中でダントツに高い活用率であると言っても間違いない。

というわけで、Fire TVをエクストレイルの車内でも使えるようにしてみた。

※Fire TVは廃盤になり、現行品はFire TV Stickです。

車でNetflixやYoutubeを観たい

ちょうど2019年の秋頃に日産エクストレイルを購入した。T32型プロパイロット付きの4WD パールホワイトである。カーナビは日産純正9インチの「MM320D−L」を付けたのでワンセグでテレビが見れる。純正品ということでお高いが、その分全体的な使用感には不満が無かった。ただワンセグなのでトンネルに入ると電波が途切れて見れなくなることがストレスだった。

いつもは新幹線だった年末の帰省を車で行こうと言う話になり、長時間の運転をどうするかを議論していた。帰省は都心から関西、そして中国地方まで行くことになりかなりの大移動である。長時間車内で過ごすことになるので、NetflixやYoutubeをカーナビで見れないか考えていた。

当初はiPhoneの画面をミラーリングできないか考えていたのだが、HDMIでミラーリングするのであれば、もしかしてFire TVでもできるのでは??ということでFire TV Stickを買ってから売るかどうか迷っていた「Amazon Fire TV」を車内で見れるようにすることになった。

カーナビをHDMI入力端子を取り付ける

嫁の弟が整備士なので作業してもらった。ディーラーに頼めばやってくれるようである。カーナビにHDMIのコネクタを付けてFire TVと接続できるようにする。またFire TVの給電はUSBから取ることにした。

HDMIをつないでUSBから給電する。

実際に作業はしていないのでなんとも言えないが、おそらく下記のような機材を使って配線したと思われる。

※不安な方はディーラーに頼んだほうが良いと思われます。

回線はどうする?

インターネット回線はiPhoneのテザリングを使用する。夫婦ともにソフトバンクの50GBのプランに入っているので、使用量はあまり気にしないが、7GBプランや従量課金のプランだと回線の使用には注意しないといけない。

接続完了した様子

無事Fire TVが起動し、カーナビで表示した。当然カーナビにはFire TVの映像を出力しているだけなので、タッチパネルは反応しない。テレビと同じように操作はリモコンから行う。

気をつけたいのが、エンジンを切るとFire TVの電源が切れるのでサービスエリアなどで止まる度にテザリングしなおさなければいけないこと。コツはエンジンを掛ける前にiPhoneのテザリング画面を開いておけば、Fire TVが記録しているテザリング用の回線に自動接続してくれる。iPhoneのテザリング画面を開いていないと駄目なので、そこが若干不便。

またこのFire TVは4K対応なのだが、カーナビのディスプレイの解像度がフルHDなので4Kの恩恵は受けない。現行品のFire Stickだと、下位グレードのもので充分だと思われる。

何はともあれ、自宅にいるのと同じようにカーナビでYoutubeやNetflixが観れるようになると、家族の暇つぶしにはちょうどいいのではないかと思う。残念ながら運転手は楽しむことはできないが…


ブログランキング参加中:クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Xiaomi Mi Smart Band 4で睡眠トラッキングしてみた

年が明けてしまったが、昨年12/27にMi Band 4が届いた。

2018年の4月頃にApple Watch Series3を買ってからほぼほぼ毎日装着してきたが、12月頭位にMi Band4日本発売の記事が出始めて、物欲を刺激されいつの間にか予約していた。自分へのクリスマスプレゼントと言い聞かせていたが年末仕事がバタバタしていたため27日にようやくゲットしてこの年末年始いじってみた。



端末はXiaomiのアプリから設定するのだがめちゃくちゃ簡単に設定できる。自分の場合はiPhoneXだが、アプリ側でアカウントさえ作っておけば手間取ることはなかった。

何故Mi Bandに惹かれたかというと、Apple Watchとは違いアクティビティトラッカーとしての機能が高そうだったから。あと4,000円前後と値段が安い。

特に嫁や友人からも無呼吸症候群ちゃうんか、と言われるくらいいびきと呼吸の停止がひどいらしく(自身は自覚がない)睡眠の質が悪いので睡眠トラッキングをしたいなと思っていた。

Apple Watchでもやれないことはないが、いかんせん睡眠トラッキングをやるには充電の問題がある。Apple Watchは2日に一回は充電しないと持たない。この点Mi Bandの充電持ちは驚異的。レビュー通り電池も持ちがすごい。軽いのもあってかずっとつけていても苦にならない。

自動心拍数検出と睡眠アシスタントのオン、ディスプレイの明るさをMaxにして9日ずっとつけっぱなしにしても50%しか電池が減っていないので15日位は無充電でいけそう。

 

 

 

 

 

 

 

睡眠トラッキングのデータは上記のように表示され、入眠時間と起床時間は体感とあまり差がなかったように思うのでそこそこの精度がありそうである。あと浅い睡眠が多かった日はちゃんと寝れた気がしなかったので、そのあたりも当たってそうかなと思う。

地味に良いのが目覚まし機能。時間になるとバイブが結構な強さで震えるので、携帯の音を鳴らして起きるよりもビクッとせずに起きれる。

Mi Bandを買ってからというものApple Watchを全然つけなくなってしまったくらいにはあたりのデバイスである。しばらく使い込んで睡眠データを溜め込んでいきたいと思う。


広告