運び屋 (The Mule)

運び屋 (The Mule)をみた。

11月鹿児島に滞在しておりなんかバタバタしていたのでゆっくりできなかったが、日曜日のよるようやくまったりできたので、なんか見ようと思ってネットフリックス開くとイーストウッド監督の「運び屋」が配信されていた。



これも劇場見に行きたかったんや…と毎回言っている気がするが、結局見に行かなかったので、早速視聴。

ちょうど先日小島監督のデス・ストランディングがリリースされたが、デスストに出てくる配達依存症の人たちも「ミュール」やったな。訳はラバだが、総じて麻薬の運び屋のことらしい。

ストーリーはイーストウッド演じる昔気質の主人公アールが時代の流れについていけず、とあることがきっかけでメキシコの麻薬カルテルの運び屋になる様を描く。DEA(警察側)にはアメリカン・スナイパーでクリント・イーストウッド作品の主人公を努めたブラッドリー・クーパー。上司にはローレンス・フィッシュバーン。さらに面白いことに、ナルコス:メキシコ編で主人公キキを演じたマイケル・ペーニャが本作でもDEAの捜査官役としてキャスティングされている。

なかなか渋すぎるキャスト。特にペーニャさん見た瞬間思わず拷問されんといてくれ…と思ってしまう。

天性の人たらしのアール爺さんだが、最初はいがみ合いながらもだんだんとカルテルの人間と関係性を築いていく様がみていておもしろい。じじいとして捜査官やカルテルの若者に金言を残していく。本作は実話ベースだがやっぱこの辺は脚色されてるんかな?

自分の中ではイーストウッド主演監督はグラントリノが印象的で、今回も最後はあんな結末になるかと思いきや、実にあっさりと綺麗に絞まる。家族とはなにかというのを考えさせられる。

しかしこんな陽気なじじいなかなかおらんやろうなぁ。イーストウッドも90歳超えてこんなおもろい映画作れるのはほんますごい。

トラウマになるらしいミリオンダラー・ベイビーはいまだに見れていないので、この機会に挑戦してみよう…かな。

デイブレイク ~世界が終わったその先で~ (DAY BREAK)

デイブレイク ~世界が終わったその先で~ (DAY BREAK)をみた。

たしかダークシーズン2見終わってから次何みようかなと迷っていたらネットフリックスの予告編が流れていた。「これはおもろそうやな」と思って見始めたのだが、いまいち合わずしばらく放置。なんとか最後まで完走したが微妙だった。



舞台はカリフォルニア州グレンデールの荒廃した世界で、大人だけグーリー(ゾンビみたいなもの)になった世界で子供(いうても高校生)がむちゃくちゃやるという話。マッドマックスの世界観とウォーキング・デッドを組み合わせてコメディタッチでエログロなんでもありでやるのかと思ったが、実際は全然違った。

話の半分位は回想を交えながら視聴者に語りかけてくる系のドラマで、色々ネタが散りばめられているが、うーん…なんか想像していたのと違う。レビューサイトを見ていても結構面白かったという評価みたいだが、自分は合わなかった。

とりあえず主人公のジョシュは置いといて、ヒロインのサム・ディーン役のソフィー・シムネットがめちゃくちゃ美人。久々に王道のハリウッド女優って感じ。

アンジェリカ役のアリヴィア・アリン・リンドもすごい。3姉妹の三女で姉妹全員女優らしいが、演技うますぎへんか…アンジェリカ役に見事にハマっていたと思う。

イーライ役のグレゴリー・カシヤンのキャラも非常によかった。そう考えるとやはりコリン・フォード演じるジョシュがいまいちキャラ立ちしてないなぁ。

シーズン2は匂わす感じで終わったけど見ない…かな。

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出- (The Laundromat)

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出- (The Laundromat)をみた。

久々のゲーリー・オールドマン。そしてアントニオ・バンデラス。パナマ文書流出をいくつかの実例をもとにコミカルに描く感じ。いわゆる視聴者に語りかけてくる系の映画。



実際に文書流出した「モサック・フォンテカ」の二人をゲーリー・オールドマンとアントニオ・バンデラスが演じる。しかしゲーリー・オールドマン老けたなぁ。おじいちゃんや…まぁ還暦超えてるし当たり前か…

結局こういうビリオネアたちが世界のマネーを動かしているおり、我々庶民にはなんとも世界線が違うということを見せつけられる映画。

映画の中でビリオネアは2,000人…ミリオネアは1,500万人…と言っていたがパナマ文書流出は2016年なのでより格差広がってるやろなぁ。お金欲しい。

最後の終わり方はちょっとおもしろい。

愛なき森で叫べ

愛なき森で叫べを見た。

確かちょうどエルカミーノと同じ日に配信されていたはず。椎名桔平と全裸監督で良い演技してた満島真之介が出ているということで、エルカミーノ見る前にちょっと見ていたが、最初の10分位で拒否反応が出て1回見るのをやめた。



園子温監督の作品は全然見たことない。確かTOKYO TRIBEは窪塚洋介出てたので見た記憶がある。名前はよく聞くけど…というレベル。

なんやろう、この鳥肌の立つような気持ち悪い演出?セリフまわし?喋り方?ようわからん。小学生の劇みたいな喋り方やな…と思ったのは自分だけなのだろうか。これがいいの?

椎名桔平はサイコパス役すごい合う。眼が笑ってない。ドブ川のように濁っているゴミクズペテン師を見事に演じている。こういう感じで主導権握っていく人間関係の築き方するやついるわなぁ、と思う位にナチュラルにサイコパスな感じがたまらん。

有名な北九州監禁殺人事件を下敷きにしているが、実際はあくまで演出の一つとして取り込まれている。宣伝でこれいうのあかんよなぁ。実際全然ちゃうやん。

ストリーテラーであるシン(満島真之介)が最終的に物語の重要なキーになるわけだが、当初童貞として登場したシンが現役バリバリのヤリチンで、散々女食い散らかしているヤリチン詐欺師の村田(椎名桔平)が結局何もできない童貞であるという強烈な対比を残して締める最後が面白い。

ジェイ役の人(YOUNG DAIS)なんかラッパーぽい喋り方やなと思ってたらほんまもんのラッパーで驚いた。

ランペイジ 巨獣大乱闘 (Rampage)

ランペイジ 巨獣大乱闘を見た。

とりあえずマインドハンターシーズン2公開まで気になった映画をまったりと…ゴジラ、THE MEGと来て怪獣もののランペイジを…

敵役のクレアにはビリオンズ、ララ役のマリン・アッカーマン。ラッセル役にはウォーキング・デッドのニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガン。特にラッセルの喋り方ニーガンのイメージ強すぎて一緒に見えてしまう。

最後はシカゴの街がぐちゃぐちゃになって終わるが、なんかノリでうまくまとまる感じがB級感半端ない。クソでかいゴリラがドシモネタで笑わしてくれるというシュールな画が良い。