Giri / Haji (義理/恥)

Giri / Haji (義理/恥)をみた。

窪塚洋介もとうとうネットフリックスに…主人公の平岳大は全然知らなかったが、めっちゃええ俳優やん…本木雅弘も極道役似合っててよかった。日英を舞台にBCCとNetflixが共同制作したヤクザモノということでどんな仕上がりかと思ったけど中々おもろかった。ロスト・イン・スペースシーズン2を後回しにしてざっと一気観。



あらすじは刑事の主人公森健三(平岳大)がイギリスで暗躍しているヤクザの弟の勇人(窪塚洋介)を捜索しにいく。勇人を巡って日本とイギリスでヤクザとマフィアのどんぱちが始まり色んな人間が巻き込まれていくというもの。

シーンも英語、日本語入り混じり。イギリスではセーラ(ケリー・マクドナルド)という刑事が色々協力してくれたりするが、どんどん森兄弟に巻き込まれていく。ケリー・マクドナルドてトレスポのダイアン役やったんか…

健三と娘の多岐の掛け合いは軽いボケが混じっていたり、日本では健三の母親と嫁の掛け合いが毒づいていたりと合間合間で笑えるシーンがまじりつつ、ヤクザモノの割には家族とはというテーマを問いかけているような作品。

しかしラスト投げっぱなしなのはちょっと…シーズン2やりそうな感じでもないしどうなったかわかるような配慮が欲しかったかなぁ。

エクストレイルでAmazon Fire TVを活用してみた

2018年にAmazon Fire TVを買って以来、我が家でのテレビ視聴スタイルが大きく変わった。

今までは地上波しか見ていなかったが、Fire TV導入後、テレビ視聴時間の3分の2位はYouTubeかNetflix、Amazon Prime Videoに当てられるようになった。おそらくここ数年で買った1万以下のガジェットの中でダントツに高い活用比率であると言っても間違いない。



それほどFire TVヘビーユーザーの我が家だったが、昨年秋に購入したエクストレイルで出かけることが多くなった。特に年末年始は車で帰省したため、行きも帰りも12時間位かかった。

エクストレイルには日産純正のクッソ高いカーナビが積んであるので、ワンセグでテレビが見えるのだが、正月のテレビはいまいちおもしろくない。あとトンネルに入ると電波を受信しないため、頻繁に止まってストレスだった。

そこで嫁と話し合いカーナビにFire TVをつなげられないかと調べてみた。

まずカーナビにHDMI接続できるようにする。嫁の弟がやってくれたので、どういう作業だったのかよくわからないが、とりあえずHDMIケーブルが接続できるようになったので、接続して、同じくカーナビにつながっているUSBケーブルからFire TVを給電すると…

給電はカーナビのUSBケーブルから取ってみた。

無事Fire TV起動し、表示した。

ちなみにこのFire TVは4K対応だが、カーナビのディスプレイの解像度がフルHDなので恩恵を受けない。Fire Stickの一番安いやつに切り替えても問題ないかも…

肝心のインターネット回線はどうするかというと、iPhoneのテザリングである。ソフトバンクのギガモンスターを契約しており、毎月通信容量は余っている状態なのである程度なら全然問題ない。

とりあえずカーナビにHDMI挿せる状態であればFire TVを稼働できることがわかったこれで長期のドライブも飽きずにできそうである。リモコンで操作できる点も良い。

結局Amazonで年末年始のセールがあったのでFire Stick 4Kを購入。Fire Stick 4Kはリモコンが音量変更可になっているため、リビングのFire TVと差し替えることした。Fire Stick 4KとFire TVだがリビングで使う分には正直あまり差はないように感じる。


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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch Me If You Can)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch Me If You Can)をみた。

アイリッシュマンを見てグッドフェローズを見たあと、懲りずにマーティン・スコセッシ監督繋がりでなんとなく3、4回目くらいのウルフ・オブ・ウォールストリートを見てしまい、久々にディカプリオ見るか…ということで未見のキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを見た。



実話をベースにしたデカプリオ演じる主人公の天才詐欺師フランク・W・アバグネイル・Jrと彼を追い詰める人情味あふれるFBIの捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)の逃亡劇なスト−リー。このフランクという男、実際に身分を偽って機長としてデッドヘッド(旅客機に乗客として搭乗すること)で250回以上も搭乗していたというからすごい。映画の表現よりも飛びまくっているやんけ…

根幹にはやっぱり家族(フランクの場合は特に父親)というテーマがあり、結局フランクは実の父親、家族とはうまくいかなかったのだが、最後には捜査官のカールが救いの手を差し伸べてる。

最近見たノンフィクションモノとは違いさっぱり爽やかな気分で見終えることができた映画。

グッドフェローズ (GoodFellas)

グッドフェローズ (GoodFellas) をみた。

アイリッシュマンを見た後なので、マーティン・スコセッシ監督&ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシのグッドフェローズを見る。アイリッシュマンの後やと二人とも若すぎてビビる。特にジョー・ペシ。甲高い声で話しながら銃ぶっ放すイカレ具合最高。



そしてロバート・デ・ニーロ演じる「ジミー」も中々のイカれ役。実話をもとにマフィアに憧れる少年、主人公のヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)とその仲間達がどう転げ落ちていくか描く。

音楽が良くて特に私の大好きなデレク・アンド・ザ・ドミノスのいとしのレイラのピアノ間奏が流れるシーンなんか最高。

しかし若くして権力を持ったイケイケの主人公マフィアはなぜボスにやるなと言われても最終的に白い粉(=コカイン)に手を出してしまうのか、そして愛人を作って本妻と揉めるのか…すごいデジャブを感じる。

最終的に証人保護プログラムに登録された主人公ヘンリーだが、実世界では度重なる犯罪のせいで保護プログラムを外れたとのこと。因果である。

アイリッシュマン (The Irishman)

アイリッシュマン (The Irishman)をみた。

鹿児島滞在の最後の締めはアイリッシュマンで。マーティン・スコセッシ監督は沈黙以来かな。ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、全員70歳後半やけどエネルギッシュすぎる…特にアル・パチーノ一番年上のくせに一番若いやないかい…50歳位に見えるぞ…



トラック運転手のフランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)がマフィアの殺し屋となり、マフィアのボス ラッセル(ジョー・ペシ)が全米トラック運転手組合のトップ ジミー・ホッファ(アル・パチーノ)とフランクを繋げることで、冷戦時代の表と裏の世界を描く感じ。

インダストリアル・ライト&マジックのVFXのおかげで、若い時代も本人が演じている。まぁどことなくぎこちないが、それなりに「ぽく」見えるのは素晴らしい。フランクが娘のためにスーパーの店員をボコるシーンがあるが、流石にアクションにはキレがない。70歳にそこまで求めるのは酷である。

本作はじっくりねっとりとフランクが闇の世界に浸っていったかを丁寧に描きつつジミー・ホッファとの友情やラッセルとの板挟みによる葛藤を描いている。特にジミー・ホッファが出始めてからは表と裏が密接に絡み合っている様が描かれる。

印象的なシーンはケネディが暗殺された時ジミー・ホッファが半旗された国旗を一番上まで上げたシーン。よっぽどケネディ家(というかロバート)嫌いやったんやろうなぁ。今ならSNSでボロクソに叩かれそうなもんやけど。

あともう一個はやはりサングラスのシーンは印象的。フランクのどう手の打ちようもない悲哀の気持ちがにじみ出るシーンである。

とりあえず長いが、まったり時間をとってウイスキーでも舐めならが見たい映画である。酒は飲めないが…