ギャングース

ギャングースを見た。

ある日ふとNetflixを開くと、ギャングースが公開されていた。原作の漫画は結構面白かったので、なんとなく内容を思い出しつつ視聴。色々溜まっている作品があるけど中々消化できない…

年少上がりの3人組が犯罪者をターゲットにしたタタキで巨悪に立ち向かっていくという内容。背景に見える貧困や格差、少年犯罪、虐待など闇を描きつつも、半グレの頂点と戦って行くというストーリー。

主人公のカズキとサイケ、タケオはいい感じの配役。それぞれ加瀬亮、高杉真宙、渡辺大知。番頭の加藤には金子ノブアキに六龍天の安達はMIYAVIが演じる。

原作のエピソードをおり混ぜつつオリジナルストーリーでうまい具合に2時間にまとめていたけど、最後のアクションシーンはちょっと無茶苦茶ちゃうん…と思う。現実味がないというか、なんか一気に手抜き感が…

タタキの流れやオレオレ詐欺、受け子や半グレなどについても詳しく書かれているので、アウトローな世界も結構勉強になるし面白いかも。

監禁面接 (Cadres noirs)

監禁面接 (Cadres noirs)を見た。

先日アルゼンチンを舞台にしたプエルタ7を見たので、お次はフランスの小説家ピエール・ルメートル原作の監禁面接へ。ホワイトラインがまだ途中やけど…フランス語の映画はいつぶりだろう。昔はリュック・ベッソン大好きやったけどフランス語メインの映画はもう記憶にないくらい前…

監禁面接は小説が原作らしいが、しょっぱなから割とイカれた設定。フランスの大手企業エクシャ社にて大規模リストラが計画されており、リストラを行う胆力がある取締役を見極めようと、テロリストによる監禁を偽装した面接を実行することになった。

そんな中しがない現在無職である中小企業の元人事部長”アラン・ドランブル”に白羽の矢が立ち…という概要。

まずこのアランじいさん、中々のクズである。すぐ切れて頭突きを食らわせ、泣きついては、人のせい。妻からも子供からも疎まれており、まさに悲惨な老後という感じ。自分の親やったら勘弁して欲しいレベル。

そんな中、肝心のエクシャ社のロールプレイが結構される。順調に尋問していたかと思いきや脈略もなくいきなり暴走するアラン。しかしそれはすべて計画通りのことだった…

そして刑務所に収監されるアランじいさん。他の囚人のいじめにも耐えつつ、暴露本出版までこぎつける。そしてなんやかんやで釈放されてしまう。それでも最後の最後まで家族を裏切りまくり、自己中なジジィというまま終わり。

全部で6エピソードなので、割とさっくり見れるが、うーん、なんかこうイマイチなストーリーやったかな。

アラン・ドランブルを演じるエリック・カントナは元フランス代表のプロサッカー選手。サッカーはあまり詳しくないけど元代表の役者か〜。なるほど。


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プエルタ7 (Puerta 7)

Puerta 7

ネットフリックスオリジナルシリーズ”プエルタ7″を見た。

ナルコスオザークへようこそマルティン・ツィマーマン製作ということで、「これは見なければならない」という使命感に駆られて一気に視聴。

本作の舞台はアルゼンチン。サッカークラブに蔓延るフーリガンのボス、”ロミート”とスタジアムの警備部長に就任した強気な女性”ディアナ”の対決をメインに描く。

スタジアムで暴行、殺害未遂、コーチや経営陣への恫喝や搦手などサッカークラブの闇と合わせて、格差、貧困や若者の青春も交えつつ、割とテンポよく8エピソードを完走。

ナルコスやオザークのようなガチンコのカルテルではないので、そこまでバイオレンスな話ではないが、物語の重要なポジションを握ると思っていた”マリオくん”がさっくり退場してしまったので、シーズン2ではどうなるのかわからない。次の主人公になりそうなロミートの右腕”ファビ兄さん”の漢気が見れるかなぁ。

アルゼンチンでは熱狂的かつ暴力的なサポーター集団を「バーラ・ブラバ」と総称するらしい。2017年には同国名門クラブ、ボカ・ジュニオルスのサポーターグループ「La12(ラ・ドセ)」のリーダーが殺されたという記事もあったりするし、こういった現実の事件も参考にしつつシーズン更新していく感じかな。

しかし全然感想出回ってないし日本ではあんまり見られてなさそう…シーズン更新するんか若干心配である。


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カー・マスターズ ~スクラップがお宝に変わるまで~シーズン2 (CAR MASTERS RUST TO RICHES Season2)

カー・マスターズ ~スクラップがお宝に変わるまで~シーズン2 (CAR MASTERS RUST TO RICHES Season2)を見た。

ラスト・バレー・レストーラーがシーズン2更新した後にこちらも更新されたので視聴。

前シーズン同様、同じレストア番組として、ラスト・バレー…とのギャップを楽しめる。

今回は紆余曲折しつつ伝説のコンセプトカーXNRのレプリカを作成し、LAに実在するピーターセン・オートモーティブ・ミュージアムに寄付するという目標に向かって話が進んでいく。

前回も調べたがカー・マスターズってノンフィクションドラマに見せかけたフェイクドキュメンタリーと思っていたが、結局どっちなんやろう。ピーターセン・オートモーティブ・ミュージアムは実在するし…

結局よくわからんが、カー・マスターズはメカニックのコンスタンス姉さんの乳がすごい。ほんまパンパンすぎる。今回も爆乳眺めながら8話完走。ながら見するには最適。


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ラスト・バレー・レストーラー: 修復は俺たちに任せろ! シーズン2 (Rust Valley Restorers Season2)

ラスト・バレー・レストーラー: 修復は俺たちに任せろ! シーズン2を見た。

ベター・コール・ソウルで一段落と思いきやビリオンズが新シーズンに突入。毎週月曜日更新なので、その隙間を縫ってカーレストア番組のラスト・バレー・レストーラーとカー・マスターズをまったり見ようかと思い、とりあえずラスト・バレー・レストーラーを完走。

今回も旧車狂いでザル経営のマイク、笑い声が不快度を上げる汚らしいおっさんエイブリー、唯一まともなマイクの息子コナーの三人が、聞き飽きるほど「金がねぇ」と言いながら車をレストアする。ほんまマイクとエイブリー汚い。エイブリーのケツの割れ目何回見させられんねんと言いたい。シーズン1からなんの進歩もないが、今回はライバル会社や親族の登場もありキャラが若干増える。

しかし相変わらずレストアされるアメ車はかっこいい。マインドハンターでも思ったが、いわゆるクラシックなアメ車マッスルカーはほんまかっこええなぁ。シーズン1でレストアしたマスタングも良かったけど、今回レストアされた車も渋くてよかった。

シーズン1にもあった車破壊レースに今回も参加。あれは実際にやっている大会なのか…カーマスターズはフェイク・ドキュメンタリーぽいがラスト・バレーは結局どうなんやろうか…

そして最後はエイブリーが独立を匂わせてシーズン2終了。いやー…やっぱエイブリー汚いけどそのまま居てほしいな。


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