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カテゴリー: 自転車

  • CANYON Endurace タイヤ交換

    CANYON Endurace タイヤ交換

    2026年1月の目標だったCANYON Enduraceのタイヤ交換が無事完了した。

    Endurace購入から約2年

    タイヤ交換前のEndurace CF SLX 8 Di2

    そもそもだがCANYON Endurace CF SLX 8 Di2を購入したのが、2023年11月なのでなんだかんだで、すでにもう約2年ほど乗っている。Enduraceを購入する前までは2009年に購入したGIOS VECCHIOというクラシッククロモリロードに乗っていた。2023年に50万超という大枚をはたいてCANYONでEnduraceを注文したのである。コンポがDi2のアルテグラで50万ということで当時のコストパフォーマンスはかなり良かった記憶がある。

    2026年1月現在CANYONでCF SLX 8 Di2を購入しようとするとなんと80万を超えている模様…改めて物価高と円安を肌で感じる。

    さて、このEnduraceであるが購入から約2年。去年だけで2,800km少し走っており、2024年と合わせると総走行距離が6,000kmに迫ってきたので消耗品をそろそろ交換しようということでタイヤ交換をメインに色々メンテナンスしてみた。

    自分のEnduraceは「DT Swiss Endurance LN」というアルミホイールを履いている。どうやらあまり情報がないのだがこのホイールはDT SwissがCANYONに卸しているOEM製品であるとのこと。チューブレス対応のホールだが、CANYONはチューブを入れた状態で納品されるので、ついでにチューブの交換とリムテープも交換しないといけない。チューブレス対応しているというものの、シーラントの注入とか結構めんどくさいので、チューブレスじゃなくてチューブラーでいいかなと思っている。

    AIに聞きまくってタイヤを決める

    CANYONからの納品時タイヤはContinental Grand Prix 5000 S TRを履いており前輪は30mm、後輪は32mmである。現在Amazonで買うと8,000円位する良いタイヤである。Enduraceは35mm幅のタイヤが履けるため、今回の交換でどのサイズにするか非常に悩んだ。

    今回は「グラベルバイクっぽくしたい」というのがテーマなので、やはり履きたいのはブロックタイヤのような「ごつい」「いかつい」「デコボコ」のタイヤである。そうなるとやはり候補に上がるのはPanaracerのGRAVELKING。そう、GRAVELKINGよ。今回は君に決めた!

    とかいいつつもGRAVELKINGというからにはゴツいタイヤが多いのだろうなと思っていたが、意外と色々種類があったのでどうしようか迷った。とりあえずGeminiに色々聞いてみたところ「GRAVELKING SK」が要望に合いそうだったので、TPUチューブ、リムテープも交換するために選定をおこなった。

    SKにも通常モデル、耐パンク強化モデル、軽量モデルと3種類もあるのでどうしようかと思ったが無難に通常モデルを選択。

    とりあえずモデルは決まったがインストールするタイヤの幅は非常に迷った。というのがContunentalは前輪が30mmで後輪が32mmなのである。そして最大で35mmまで履けるホイールということ。Geminiに35mmにしたいと相談したら、「クリアランスがちょっと心配なので30mmにしとけ」といわれたので前後ともに30mmで落ち着いた。本当は32mmがあればよかったのだが、GRAVELKING SKは30mmの次35mmしか無い…

    ということでTPUチューブも30mmに対応したものをチョイス。リムテープはGeminiに聞くとDT Swiss Endurance LNは内幅22mmだがらテープは25mmを選べとのこと。

    GRAVELKINGに交換する

    交換方法はいわゆる普通のタイヤと同じように交換。完成車はずっとTPUチューブが入っているのかと思ったらブチルチューブが入っていた。ということでTPUチューブ初体験ということになる。重さ結構変わるのは?と期待。

    交換時の写真は撮っていないが結構大変だった。まず粘着タイプのリムテープは初だったのだが張り替えが結構めんどくさい。DT Swissのリムテープそのまま使えばよかったかも…特に剥がれているとかもなかったし。

    肝心のタイヤは外すのもはめるのも一苦労だった。特に最後のはめ込みは手の力だけではどうしても無理だったので結局タイヤレバーを使って嵌め込んだ。TPUチューブは噛み込んで穴があくのでタイヤレバーを使わない方が良いらしいが、絶対無理や…空気入れたら漏れて無さそうなのでとりあえず問題なさそう。

    35mmにしていたらもっと大変だったかもしれないと思うとゾッとする。

    というわけで長時間かけてタイヤの付け替えが完了した。

    取り外したContinental Grand Prix 5000 S TRをよく見てみると、かなり傷んでいたので、(サイドの部分から糸のような物が出ていたり)、このタイミングで交換して良かったなという印象。

    早速走ろうと思ったが、寒波到来により寒くなりすぎたので試走はお預けとなった。とりあえずZwiftで距離を稼ぐことにする。次回インプレションしたいと思う。

    ちなみにZwiftにはWahooのKicker Coreを使って、嫁のバイクを繋いでいる。冬季期間中にトレーニングできるのもこいつのおかげである。


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  • “CANYON Endurace CF SLX 8 Di2” 購入から一年

    いつの間にか2025年になってしまった。2024年は仕事が忙しくてブログを書く気になれなかったのだが、新年ということで誰も見なくなってしまったこのブログを更新してみる。日々書きたいことは結構あるのだが、中々時間が取れないまま時間が過ぎていてあっという間に書く気が無くなるので、2025年は内容薄くてもいいから書く回数を増やしていきたい。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2 購入から1年経ったよ。

    乗鞍ヒルクラム 2024/8/16

    いつの間にか年が明けてぬるっと新年が始まってしまったが、振り返ってみると2024年はひたすらCANYON Enduraceを乗り込んだ一年だった。CANYON Enduraceを購入したのは2023年の11月だったので、2024年丸々一年間乗り込んだことになる。

    CANYONといえばレース用のAeroad、Ultimateが有名で、ぶっちゃけEnduraceってあんまり有名でないというか、記事探してもあんま出てこないし、TREKのDomaneと同じエンデュランスバイクという位置付けかと思うけど、Enduraceはそこまで知名度も無いなぁというのが正直な印象。乗っている自分ですらよく思う。いつもの定番コース桜であい館で見かけるCANYON乗りもやはりAeroadが圧倒的に多いように思う。

    とにかくそんなEnduraceを一年間乗り込んだが、エンデュランスの名の通り、ひたすらに乗りやすいロードバイク。自分のペースでゆったり走るもよし、ちょっと踏んで頑張るもよし、ロングライドもヒルクライムも楽しめるし、なによりカーボンフレームに一体型コクピットにフルインナーワイヤーのDi2という最強コンポでめちゃくちゃカッコ良い。去年の夏頃おっさんのローディに喋りかけられた時「これAeroad?」と声かけたくらいにパッと見わからないものである。

    同じアルテグラでもAeroadよりEnduraceの方が圧倒的に安い。自分のような初心者に毛が生えた程度の自転車乗りにはちょうどいいのではないか?と思う。

    そんなわけで2024年は100Kmも走ったし乗鞍もヒルクラムで登ったので自転車乗りまくった。おかげで体重も減少傾向で身体も一時期に比べるとだいぶ絞れてきた気がする。2025年も正月早々から走り込んでいるのでなんとか今年は63Kg位まで落としたい。あと2〜3Kg落とせたら身体が大分楽になる気がする。

    2024年チャリとサウナのまとめ

    休日は大体チャリで走ってその後サウナに入るというのがど定番コース。100Kmライドもやったし乗鞍ヒルクラムも登ったしということで、Stravaとサウナ行きたいのアプリで一年間を振り返ってみた。


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  • “CANYON Endurace CF SLX 8 Di2” 購入

    “CANYON Endurace SLX 8 Di2”

    前々から欲しかった“CANYON Endurace CF SLX 8 Di2”をついに購入した。思えば14年も乗ったGIOSのVECCHIOからついに乗り換えである。2009年に9万くらいで買ったVECCHIO。ホリゾンタルのクロモリフレームにシフトレバーというこの令和の時代に超トラディショナルなスタイルで、フレームとコンポ以外はほぼ取り替えたが、よく走ってくれた。今年からはこのEnduraceが相棒になった。色はPlacid Blue。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2

    Enduraceはロングライド用で、エアロ系でもなく、軽量ヒルクライム用でもないオールラウンダーな感じ。オンロードも軽いグラベルも走れるロードバイクという位置付け。まぁ90%は関西のサイクリストの聖地さくら出会い館への往復なので、グラベルを走ることは無さそう。ロングライドを快適に走りたいということでEnduraceを選んだ。

    コンポは電動のShimano Ultegra Di2 R8170 12sである。トラディショナルなシフトレバーからいきなり Ultefra Di2とは我ながらジャンプしすぎだと思うが、めちゃめちゃいいわこれ。ハンドルは一体型かつフルインナーワイヤーで見た目もスッキリしており、最高にかっこいい。Enduraceの前の型はフルインナーワイヤーではなかったのだが、新型が出るまで待っていてよかった。

    トップチューブには収納スペースが設けられており、専用のツールが収納可能になっている。そりゃこのツール本体と併せて買うやろ…ということでカートに入れてしまった。総額は50万を余裕で超えてしまったが、とにかくカッコ良い、最高のバイクである。

    CANYONで初購入

    ダンボールに一式が履いて届く。

    ある日ふとCANYONのサイトを眺めていると、待ちに待ったEnduraceの在庫が復活していた。早速嫁の話を聞き流しながら、ぽちぽちとカートに入れて清水の舞台から飛び降りる気分で購入ボタンを押したが、クレジットカードが何故か決済されない…んん??となったが、どうやら高額すぎて不正利用ではないかとアラートが走ったようである。個別メールに通知が来ており、認証をすると無事決済が通った。

    CANYONで注文すると、注文費用とは別に段ボール代と送料、さらに関税が必要になる。関税は代引きで、受け取りの際、配送業者に支払う形だ。関税は3万ちょっとだった。ギア類合わせると総額60万近くだったので、消費税分くらいはかかるかなと思っていたが以外と少なかった。注文は10月中旬で、到着が11月上旬。納期は1か月かかるかかからないかくらいだった。

    バイクは9割型組み立てられた状態で届く。結構届いたら箱がベコベコでフレームが割れていたとかいう問題もあるようだが、我が家に届いたEnduraceにはなんの問題もなく一安心。海外直送なのでその辺は若干不安だった。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2 組み立て

    クイックスタートガイド

    組み立てはマニュアルを見ながら行なっていくのだが、まずハンドルの取り付け、前輪の取り付け、シートポストの取り付けという手順である。ハンドルはネジ4本、前輪はクイックリリース、シートポストもネジ1本を締めていく。カーボンフレームなので規定トルクで締めていくのだが、簡易的なトルクツールが付いているので、それを使った。本来はちゃんとしたトルクレンチ使った方がいいのだろうけど、一旦大丈夫そう。組み立て方はマニュアルをよく読めば特に問題はなさそうである。

    一番大変だったのは前輪の取り付けである。届いてそのまま取り付けたのだが、ディスクブレーキにパッドが当たっている…どうやらブレーキの位置を調整してブレーキパッドに当たらないようにしないと行けないらしい。今まではキャリパーブレーキだったので調整も結構楽だったがディスクブレーキは勝手が分からず微妙な調整にかなり難儀した。

    結局目見ではどう足掻いても調整がうまくいかなかったので、ディスクブレーキの取り付け調整を行う工具、ディスクローターセンターリングツールをAmazonで購入してチャレンジしたところ、ブレーキパッドの当たりが改善された。この工具を使うと一発でちゃんとした位置に調整できたので、かなりおすすめ。

    そんな感じでブレーキパッドの調整だけ時間がかかってしまったが、全体の組み立ては1時間ほどで終了した。

    その他に買ったギア

    その他のギアはCanyon純正の”Canyon Frontlight Set”と”Canyon CF SL Bottle Cage”、シートポスト下には”Canyon Cycling Rear Light”と”Canyon 1.5L Underseat Bag”を買ったのだが、シートポストの長さが足りず(足が短い)、両方取り付けることができなかった。どっちを取るか考えないといけない。”Canyon Frontlight Set”はかなりカッコよくて、下側にはライトをマグネットで取り付けできて、上側にはサイコンをマウントできる仕組み。

    トップチューブの収納スペースに収納可能な、”Canyon Endurace Top Tube Snake”と”Canyon 3-in-1 Minitool”、”Canyon Tire Lever”を購入。Top Tube Snakeは本体に付属するのかと思ったら別売りだったので要注意である。

    初のビンディングペダル

    VECCHIOではずーーっとフラットペダル(+革で作った自作のトゥークリップ)を使っていたのが、今回のEnduraceからはちゃんとビンディングペダルにすることにした。さて、どれを買うかなと迷ったのだが、ペダルは”Wahoo SPEEDPLAY ZERO”を購入することにした。ビンディングペダルは何度か使ったことがあるが自分の自転車では初めてなので、ドキドキである。ただ注文したSPEEDPLAYの発送が遅く、Enduraceの到着よりも大幅に遅れたので、一旦何故か父親がくれた新品のTime エクスプレッソ2を取り付けた。

    シューズはどれにしようか迷ったのだが、価格帯もこなれていてしばらくちゃんと使えそうなものということで、ShimanoのRC3ワイドを購入した。

    Raphaで散財し冬装備を整える

    さらに冬服を一切持っていないので、冬装備を買うことにした。とりあえず最低限の冬服をRaphaで一式購入。去年の夏は結構走って痩せたのだが、冬になって一切走らなくなりおきくリバウンドしてしまったので、今年の冬は繰り返さないよう、無理やりにで走るためみに、財布を追い込む。

    Raphaには比較的価格の安いコアシリーズがある。今回は初回購入のクーポンとバンドルセットの組み合わせで割引率を上げ、ブラックフライデー中の35%OFFくらいで買えた。冬用ジャージ、冬用ビブタイツ、冬用グローブ、靴下を購入。そして同じ一式を嫁の分も購入して、総額10万近くに…12月のカードの支払いがえぐいことになりそうである。

    こんな感じで自転車も冬用装備も揃い、ようやくライドの準備が整ったので、初乗りライドに行ってきた。次回は初乗りの様子などを書こうかと思う。

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  • スレッドステム交換:NITTO NTC-150

    NTC-150
    Nitto NTC-150

    ロードバイク(GEOS VECCHIO)のスレッドステムを交換した。NITTOの”NTC-150″である。クロモリロードに合う美しいステムだと思う。

    スレッドステムを交換しよう

    以前ロードバイクをブルホーン化した時にGEOS VECCHIOの純正ステムからNittoの”NTC-150″に変更した。この時Amazonで突き出しが「130mm」のNTC-150を買ってしまい、返品交換するのがめんどくさくて、そのまま取り付けてしまっていた。

    NTC-150には突き出しが50mm〜130mm(10mm刻み)のバリエーションで用意されており、買う時には注意が必要である。突き出しの図り方はオフィシャルサイトに記載されている。(http://nitto-tokyo.sakura.ne.jp/stem-measurement.pdf

    NTC-150の突き出しの長さ
    突き出しの長さが大分違う

    普通に乗る分には問題ないのだが、突き出し130mmは通常のポジションから遠いため、取り回しが非常に悪く危なかったのでちゃんと長さの合ったステムに交換することにした。

    今回は間違えないようにNTC-150の「80mm」を購入…!

    “NTC-150″の美しさ

    最近のバイクはそのほとんどが、「アヘッドステム」になっている。固定力を考えると、アヘッドステムの方が良いらしいが、VECCHIOのようなクラシカルなバイクにはやはり外観が美しい「スレッドステム」がよく似合う。

    ブルホーンのバーテープを全部剥がして、テクトロのブレーキレバーを取り外す。アヘッドステムであれば、バーテープを剥がさなくても前方からパカッと外すことができるが、スレッドステムはハンドルを引き抜く必要がある。そのため交換の時はバーテープからブレーキワイヤーまで全部はがさないといけないのが少し面倒くさい。

    NITTOのブルホーンRB-010と相まって美しいハンドル周りである。このブルホーンRB-010は絶妙な曲線が美しく握りやすい。ピストバイクやクラシカルなロードバイクによく似合うと思う。

    車載ライトも変更して手元にあったLEDLENSERの”P7.2″を装着してみた。P7.2は光の環が綺麗でかなり明るい。専用ブラケットがあることを知り、安かったので買ってみた。最近キャンプ用に”ML4″を買ったがLEDLENSER熱が再来している。

    全体図

    全体図
    全体図

    突き出しが短くなったことで、より纏まった外観になった。ハンドル・ステムとNITTOで整えたので、次はシートポストもNITTO S65かS83に変更したいと思っている。結構高いので迷いどころだが…

    またブレーキレバー、ブレーキ、ホイールがブラックなので、全体をシルバーに統一したいなと考えている。とりあえず金を貯めるしかないか…それにしてもフレーム意外は全部交換することになるとは思わなかった。

    GIOS VECCHIOを買ってからもう10年以上経つが、まだまだ乗り回せそうである。


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  • ロードバイクを”ブルホーン”化する方法(2021年版)

    ロードバイクブルホーン
    ロードバイクを”ブルホーン”化してみた

    ロードバイクを”ブルホーン”化してみた。需要がないのかあまり細かく書いている記事がなかったので書いてみることにした。

    ※この記事は過去に掲載した記事をリライトしたものです。掲載している写真は2019年当時のものです。

    ロードバイクを”ブルホーン”化するメリット

    まずロードバイクをブルホーン化するメリットはどこにあるのだろうか。実際にやってみてわかったことだが、結論から先に言うと、残念ながらメリットは「特に無い」ということである…

    一番の問題はロードバイクの場合ほぼSTIレバーがついているので、それをわざわざブルホーンして取り付けても、シンプルに「ダサく」なってしまうのが一番の問題だと思っている。シングルスピードのようなシンプルなバイクであれば見た目もカッコいいが、ロードバイクに取り付けようとすると否が応でもケーブルがごちゃついたり、ブレーキの取りつけ位置が制限されたりして余計にダサくなってしまう。

    何故ブルホーン化したのか?

    それはたまたま自分の持っていた自転車が、「ブルホーン化しても見た目が損なわれなかった」からである。その理由は大きく2つある。今回ブルホーン化したのは“GIOS VECCHIO”という2009年に買ったモデルである。

    シフトレバー&ホリゾンタルフレーム

    1.シフトレバー

    このGIOS VECCHIOだが普通のロードバイクと違うのが、STIレバーではなく「シフトレバー」で変速するという超クラシックなスタイルなのである…このシフトレバー搭載のおかげでハンドル周りで操作するのはブレーキだけになる。STIのようにケーブルがごちゃごちゃしないため、シンプルな見た目を維持できるので外観が良いという点が1つ目の理由。

    2.ホリゾンタルフレーム

    2つ目の理由はGIOS VECCHIOはフレームのトップチューブが地面と平行になる「ホリゾンタルフレーム」でクラシカルな印象であるという点。今のロードバイクは9割以上がトップチューブが後方に下がるスローピングフレームだと思う。スローピングフレームにブルホーンをつけるとなんかダサくなってしまう。ブルホーンはAFFINITY CYCLESのLo Proのような前下がりのパシュートフレームやホリゾンタルフレームと相性が良いと思う。

    このように、シフトレバーとホリゾンタルフレームというクラシカルな外観要素2点のおかげで、ロードバイクのブルホーン化を試みたというのが背景である。

    “ブルホーン”化に必要なもの

    ブルホーンではブレーキの取り付けはハンドルの先端かハンドルの真ん中につけるが、自分は絶対にハンドルの先端につけたかった。これも見た目の問題である。

    そのため、ハンドルの先に差し込めるタイプのブレーキが必要だった。条件に合わせて色々と調べると、TEKTROのRX4.1が良さそうであった。

    アウターケーブルを外側に這わすタイプなのでブルホーンの先に差し込め、且つハンドルに穴あけする必要がないのと「キャリパーブレーキに対応」している点を確認した。

    VECCHIOにはSHIMANOの105キャリパーブレーキがついているので、そのまま使えるのが一番良い。ブレーキ用のワイヤーケーブルはロードバイク用ではなくマウンテンバイク用になるのでそこだけ注意しないといけない。

    そして一番の目玉であるブルホーンは国産メーカーの「NITTO」のブルホーン”RB-010″をチョイスした。絶妙な曲がり具合で非常に美しい見た目である。

    ハンドルには当然太さ(クランプ径)がある。ハンドルはステムという部品で固定するため、ハンドルのクランプ径とステムのサイズが合っていないといけない。RB-010のクランプ径はφ25.4なので、ステムもそれに対応しているものに合わせる。

    同じく国産メーカーの「NITTO」のステムをチョイスした。ステムは分離型のアヘッドステムと一体型のノーマルステムがあるが、元々ついていたものに合わせてノーマルステムをチョイス。※ステムにも突き出しの長さがあるので注意

    ビフォーアフター

    上記のパーツを組み合わせて実際に装着した写真が下記となる。

    Before

    ドロップハンドル装着時
    ドロップハンドル装着時 全体写真

    After

    ブルホーン装着時
    ブルホーン装着時 全体写真

    NITTOのハンドルの先にTEKTROのRX4.1を差し込み、ケーブルをハンドルに這わして固定していく。最後に元々つけていたBROOKS CAMBIUM TAPEを洗って再利用して巻きつけると完成。

    元々ついていたステムよりも突き出しが長いものを買ってしまったせいで、少しアグレッシブな見た目になってしまった。やはりサイズはちゃんと調べないといけない。

    このように「シフトレバー」と「ホリゾンタルフレーム」のロードバイクであれば、外観を損なうこと無く自然にブルホーン化できると思う。ドロップハンドルに比べると、ハンドル周りの重量が軽くなるが、ポジションの自由度は狭まる。実用性ではなくかっこよさを求めるのであればブルホーン化もありではないかと思う。


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