MISSION WORKSHOP “The Orion”

ISSION WORKSHOP “The Orion”を買った。

The VandalThe RhakeときてついにThe Orion。だいぶ前のことであるが、やっと買ってしまった。

こんな高いアウター買う気もなかったのに、ZOZOタウンでセールのせいである。定価だと60,000円超えなので買う気すらおきない値段だが、溜まってたポイントもつぎ込んで34,000円くらいで購入。ポイントは人間の心理を狂わす。

しかし残念なことにブラックのSが無く死ぬほど悩んだ挙げ句Mを買う。ZOZOタウンのセール品は返品不可。恐る恐る着てみるが…うーむ、絶妙にちょいでかい。175cm,64kg,短足、腕短い、なで肩、だとSの方が良さそうである…

胴は長いが腕が短いので袖が絶妙に長い、胴回りもピタッという感じではない。

これが通販の怖いところである。まぁ、厚めのインナー着たら合いそうなのでいいのだが…The Orionの魅力であるピタッと感がでなさそうなのが少し残念。

しかし素材はやはり値段相応でかなり良さそう。ベンチレーションもついているので登山でも使えそうである。まだ着ても暑いので12月くらいになったらこれ着て夜走ろうかな〜。

MISSION WORKSHOP : “The Rhake”

MISSON WORKSHOP "The Rhake"
MISSON WORKSHOP “The Rhake”

MISSON WORKSHOPの”The Rhake”を買ってみた。名作“The Vandal”に負けず劣らずのかっこよさと、その独特な造形、多彩な収納が魅力のバックパックである。

今回はアメリカ本国のMISSON WORKSHOPオフィシャルサイトからオーダーしてみた。MISSON WORKSHOPの製品は日本国内の発送も対応しているので金額や在庫の有無から総合的に判断してオフィシャルサイトから買うのも「アリ」だと思う。

※この記事は購入当時の記事から大幅にリライトしています。

Mission Workshop Rhake Tokyo Field Test

“The Rhake”の魅力

“The Rhake”の一番の魅力は、見た目のかっこよさもそうだが、その独特な造形からおりなす多彩な収納にあると思う。“The Vandal”ではバック自体が倍の容量に拡張する大収納力が一番の魅力だった。しかしその一方小物類の収納はいまいちで、特にサイドポケットは2つあるが小さすぎて使い勝手が悪かった。

“The Rhake”はそれなりの収納力をちゃんと確保しつつ、細かい小物の収納が非常によく考えられている。また独特な造形も相まって未来感やガジェット感あふれ、他とは違う個性をもったバックパックに仕上がっている。

まず大きく目を惹くのがフロントにある2つの独特な収納ポケットである。コブラバックルを開いてファスナーを開けるとガバっと広がり、ちょうど長財布を収納できるくらいのスペースがある。中には細かい収納ポケットが設置されているのでイヤフォンや充電器、鍵などそれぞれ小物を収納できる。

背中に面するメインポケットは”The Vandal”に比べると少ないが、それでも普通のバックパック程度の容量は確保されており普段使いには問題ない。またPC用のスリーブポケットがついており、メインポケットを経由せずにサイドのファスナーから格納できる。MacBook Pro15インチがぴったり入るサイズで、このPC用スリーブは本当に使い勝手が良い。

PCスリーブの反対側にも小さめの収納ポケットがあり、ペットボトルや水筒を入れることができ、不要な時には仕舞っておける機構になっている。このあたりもスマートな見た目を維持しつつギミックが盛り込まれている。持ちて部分も補強がされているため持ちやすくなっている。こういった地味だが一番触る部分にもちゃんと配慮されているのはとても良い。

最後にオプションのコブラバックルであるが、”The Vandal”と同様精度の高い加工で、格好良い。外す時と占める時の「カチャッ」という金属音が非常に心地よい高級感がある。オプションのため若干高いが、見た目重視であれば必須だろう。

公式サイトでオーダーするメリット・デメリット

この”The Rhake”が発表された当時、日本国内では入手が困難だった。また発表当時オフィシャルサイトをみていると”Pre Sale : $60 Off if you order before midnigt…”と書いてありプレセールで60ドル安く手に入るようだった。そのため日本国内の販売を待たずにアメリカの公式サイトからオーダーすることにした。

気になって色々調べてみると、下記のことがわかった。

  • MISSION WORKSHOPはアメリカのオフィシャルサイトから日本へ注文可能。
  • 日本(アジア)への送料は$55定額。
  • The Rhakeはアメリカ時間の11月6日までにオーダーすれば$60オフ。(購入当時)

日本国内でMISSION WORKSHOPを取り扱っている通販サイトとアメリカのオフィシャルサイトで、価格の比較をしてみると、送料込みでも日本で買うよりも若干安い。(購入当時)

為替のレートや、送料が定額なので他の商品も買うかによってコストパフォーマンスが大きく変わってくるが、選択肢として公式サイトからの購入が「アリ」だと感じた。

注文自体は特に問題なく進められた。

オフィシャルサイト自体は日本円にも対応しているし、住所の書き方も他の海外通販サイトと変わりない。一点後悔しているのは決済をクレジットカードではなくPaypalでやってしまったこと。Paypalの手数料が高く2,000円以上とられてしまったので、クレジットカードでの決済のほうがおすすめである。

また注文後すぐに「発送が1週間遅れる…」とメールが来た。現地から直接送られてくるので翻訳して理解した上で返信しないといけない。「待っておいてくれれば、$50割引するよ〜」とのことだったので、当然待つことを選択し、返信する。プレセールの値引きも加えると110ドル安くなった。まぁちゃんと発送されるかが海外通販の心配なところなのでそのあたりが国内で買うのとは違う部分である。

  • Paypalの手数料は高い
  • 発送が遅れることが往々にしてある
SAN FRANCISCOからやってくる

約1ヶ月半後に発送連絡がありフェデックスから集荷完了メールが届いた。2017年購入当時は1週間くらいで到着したようだ。コロナ禍においてはもっと時間がかかるかもしれない。

海外通販はメリットもデメリットもあるが、最短で新製品を手に入れることができるのは大きなメリットだと感じる次第である。

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MISSION WORKSHOP : The Vandal

The Vandal
MISSION WORKSHOP : The Vandal CobraBuckle BlackCamo

The Vandal CobraBuckle BlackCamo

数年前、YouTubeで見た動画を見て以来ずっと気になっていたバックパックがあった。カルフォルニア州サンフランシスコのにあるミッション地区発祥のブランド”MISSIONWORK SHOP”のバックパック”The Vandal”である。

まずは下記の動画を御覧いただきたい。ヒゲモジャのガタイの良い男性が”The Vandal”を背負い、街中をチャリで走ったり買い物するだけの動画である。短い動画だが、”The Vandal”の魅力を余すことなく伝えている動画で、とても良い動画である。

3分弱だが”The Vandal”の魅力が詰まった最高の動画

動画をご覧頂いて分かる通り、少し値段は張るがバックパックだが、最高にかっこいい。

MISSIONWORK SHOPとは?

“MISSIONWORK SHOP”はメッセンジャーバックで有名な”CHROME”の創業者バート・カイザーとマーク・ファルダイが立ち上げたサイクリスト向けのバックパックやウェアを販売するブランドである。材料から縫製まですべてMade in USAでプロダクトの品質が高く、とても洗練されている。

実家に眠っていたロードバイクを東京に持ってきたのを機に、街中をウロウロ走り回るためこのバックパックを購入することにした。動画のようにかっこよく使いこなせるかわからないが、とりあえずMacBook Proを突っ込んで走り回るための相棒になってくれることを期待している。

“The Vandal”のスペック

“The Vandal”は防水性と耐摩耗性に優れているコーデュラ500dの高強度ナイロン生地で縫製されており、メインの収納は大きく開口し、上蓋をロールトップすることができる。

メイン収納ポケット以外に2つの大きな収納ポケットと左右サイドに小さなポケットがついている。そして”The Vandal”の一番素晴らしいところはメイン収納部分を「大きく且つ美しく」拡張できる点。拡張した時に非常にかっこ良い形になるよう計算されており、通常時約30Lから約2倍の65Lまで大拡張することができる。

拡張することで大きな荷物や思い荷物を突っ込めるようになり、ホームセンターで買ったデカイ板なども運ぶことができる。

オプションであるコブラバックルはとても無骨だが、流石Made in USAというだけあって、精度が高く開け閉めするときの「カチャカチャ」といいう金属音が心地よい。プラスチックバックルよりも値段が張るが、”The Vandal”を買うならおすすめしたいオプションである。

クオリティ・デザインともにレベルが高く、街乗りメインでラップトップPCやカメラを運んだするようなクリエイティブな自転車乗りには最高なバックパックだと思う。


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