デスク環境を刷新してみた 2023 Spring

昨年末に、デスク脚を電動昇降可能な最新の“Flexspot E8″に付け替えた。その際に色々配線整理などを行なったのだが、あれからまた色々とアイテムを導入して見直しを行なったので書いてみる。デスク環境は”Flexspot E8″の導入によりほぼ最終形に近づいてきたと思っていたが、まだまだ欲しいアイテムが色々と出てきて仕方ない。特に天板裏に取り付けるアイテムは沼である…

山崎実業 テーブル下収納ラック

山崎実業テーブル下収納ラック
山崎実業 テーブル下収納ラック

M2 Mac Book Airと電源タップそのほか配線を収納するため、デスクには”山崎実業 テーブル下収納ラック”をデスク後部に二つ設置している。天板にM4の鬼目ナットを4つ打ち込んでナットで取り付けしているが、M4なので簡単に取り付けできた。シンプルなデザインと適度な収納力で主張もないので非常に使いやすい。また価格も約3,000円とかなり安くで手が出しやすい価格帯である。2つ目を買おうと思ったのも安かったというのが大きい。

裏側から見て右のラックにはM2 MacBook Airを収納している。ここに収納しているのはM2 MacBook Air一台のみである。ディスプレイとの接続はAnkerのThunderboltケーブル。ストレートケーブルということもあり、ケーブルをつけたまま出し入れするのは少し気を使う。一応サイズ的に問題ないのだが、ちゃんとしたメーカーのThunderboltケーブルL字型が出れば切り替えたいと思うが、中々良さそうな製品がない。

山崎実業テーブル下収納ラック 2台
山崎実業テーブル下収納ラック 2台

基本自宅ではここに収納しっぱなしにしているので、嫁にはM1 MacBook AirからM2 MacBook Airに切り替えたことはいまだにバレていない。

裏側からみて左のラックには電源タップを収納している。Flexspot E8を取り付けた当初はFlexspot E8のケーブルホルダを改造して、ファーマンの電源タップ(SS-6B)を無理やり収納して使っていたのだが、やはりデカ過ぎるという難点があり、ELECOMの電源タップに変更した。

山崎実業テーブル下収納ラック 導入前
山崎実業テーブル下収納ラック導入前はFlexspot E8のケーブルホルダを改造していた

ファーマンを使おうと思ったのは、昔DTMをやっていたからであるが、もうしばらくギターも壁に飾っているだけになってしまったので、コンパクトに収まりマグネットが付いているエレコムの電源タップに変更。電源タップにはモニター(LG 24MD4KL-B)、Flexspot E8、Amazon Echo、CIOのUSBアダプタが接続されている。アダプタの大きさの関係でパナソニックの360度回転のハブも活用して、コンパクトに収納している。

PREDUCTS Drawer Mini

PREDUCTS Drawer Mini
PREDUCTS Drawer Mini

デスクをスッキリさせるマガジンで有名なGo Ando氏が立ち上げたデスクブランドPREDUCTSの引き出しDrawer Mini。本来であればPREDUCTSの天板に取り付けて最大性能を発揮するのだと思うが、今回は自分の天板に鬼目ナットで取り付けてみた。Drawer Miniも山崎実業テーブル下収納ラックと同じくM4の鬼目ナットで取り付けできるので楽。下穴が小さくて済むので天板をひっくり返さなくても作業できる。

将来的にPreductsの天板を買っても使えるよう自動昇降もFlexspot E8を選んだ。ずっと使用しているイケアのキッチンワークトップ「セールヤン」も価格に対してクオリティ高く非常に良いのだが、PREDUCTSのモジュラーシステムはかなり憧れる。

そんな感じでPREDUCTSデスクにも憧れつつ、普通の天板にも取り付け可能なDrawer Miniなのだが、これがめっちゃ良い。ミニマルな見た目でデスクの上には置いときたくないけどよく使う小物、文房具類を収納可能。薄型なので収納力はそんなにないし、トレイをつけたらさらに収納力下がるけど、かなり良いデザイン。

PREDUCTS Drawer Mini 
PREDUCTS Drawer Miniはかなり薄型の引き出し

今は、文房具類、ノート、外付けHDD、エネループ充電器、ケーブル類、Ankerの電源アダプタ、イヤーチップの予備、目薬など様々なものを色々詰めすぎており、機能性が落ちているので、もう一台買って引き出し2つの運用にしても良さそうだなと思っている。価格は税込15,400円と安くはないのだが…

使っていて少し気になっていた点は引き戸の調整のせいかわからないが開け閉めが少し硬めであるということ。Flexspot E8をカスタマイズして、脚にキャスターをつけているのだが、キャスターのロックをしていないと開け閉めするとデスク自体が転がってしまう。我が家はキャスターをフリーにしてよく動かしていたのだが、Drawer Miniを使うようになってからキャスターのロックがデフォルトになってしまった。もう少し力を込めずとも閉まってくれると嬉しいのだが…

山田照明 Z-S7000B

Drawer Miniを買った時期についでにデスクライトを刷新した。今まではXiaomiのMijiaをモニターに引っ掛けてモニターライトとして使っていたのだが、テレワークする時会社のPCはモニターに接続せずノートパソコンのみで仕事するため、照明の位置を変えたいという思いがあり、稼働できるデスクライトを使うことにした。

またいままでMijiaはモニターのUSB-typeCから電源を取っていたのだが、モニターのポートをほかのデバイスに使用したくて、アダプタから電源が取れてアームで光源を移動可能、かつ色温度と光量の変更が可能な山田照明の”Z-S7000B”をチョイスした。

“Z-S7000B”のデザインはシンプルでかなりカッコ良い。山田照明のZ-Lightシリーズは色々種類があるのだが、色温度が変えられる製品が限られていたので(Mijiaの時はちょこちょこ色温度を変えていた)悩んで末買い替えて良かった。

最近仕事前の20分くらいを読書にあてており、テレワークの時にデスクで読み物をする際、光源を稼働して綺麗に文字が読めるので非常によい。やはり照明の専門メーカーということで光が目に優しく高かったがXiaomiから替えてよかったかなと思う。Xiaomiは嫁のモニターに取り付けた。

MOTU 2 マウント

MOTU 2
MOTU 2

オーディオインターフェイスのMOTU 2をデスクにマウントできるようにしてみた。

ホームセンターでうまくマウントできるような金具がないかと思ったが、中々良いモノがないのでモノタロウでフリーステー金具Z型を購入して取り付けてみた。これも鬼目ナットを使って打ち込んでいる。鬼目ナットの汎用性高すぎる。

良さそうなマウンターがあれば乗り換えたいが一旦しばらくこの形で行くことにする。最近はワイヤエスイヤフォンばかりなので、映画や音楽を聴く際に使用したい。

トーシン ねじ込み双輪キャスター 

“Flexspot E8″のキャスターには純正品ではなく、トーシン ねじ込み双輪キャスター 40径 自在ストッパー付 TUS40BM8XP1.25を使用している。色々調べてみると純正品よりも性能が良くコストパフォーマンスに優れているとのことだった。

純正のキャスターを使ったことがないので比較ができないか、トーシンのキャスターはウレタンなので、フローリングも傷つきにく対荷重は160Kgと純正品100Kgと比べるとかなり余裕がある。キャスターは意外と使用頻度が高いので導入してよかったと思えるパーツだ。

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“7artisans 35mm F5.6” with SIGMA fp

"7artisans 35mm F5.6"
“7artisans 35mm F5.6”

中華レンズである七工匠のLマウントレンズ”7artisans 35mm F5.6″を買ってしまった。

SIGMA fp自体、みてのとおり超コンパクトなフルサイズミラーレスであるが、中国の深圳からはるばるやってきたこのパンケーキレンズをつけるとかなり良い感じになったので紹介してみることにする。

“7artisans 35mm F5.6” with SIGMA fp

"7artisans 35mm F5.6" with SIGMA fp
“7artisans 35mm F5.6” with SIGMA fp
この薄さ、コンパクトさ
この薄さ、コンパクトさ

流石の薄さ…わかってはいたが実際に取り付けてみると、この薄さとコンパクトさには驚愕である。コンデジ並みに小さいやんけ…

心地よいサイズ感…素材はアルミかな?樹脂ではなくて金属なのは間違いない。本体との相性も非常に良いと思う。

純正レンズと比べる

28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary  45mm F2.8 DG DN | Contemporary
28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary  45mm F2.8 DG DN | Contemporary

レンズはSIGMA fpのキットレンズだったIシリーズの45mm F2.8 DG DN | Contemporaryとズームレンズの28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryを持っており、両方ともコンパクトで非常に重宝していた。

キットレンズの45mm F2.8はもちろんズームレンズである28-70mm F2.8は登山やキャンプで活躍し、昨年の夏には涸沢テント泊でも使用した。いつかはArtレンズを…とか思っているのだが、Iシリーズの高いビルドクオリティとコンパクトさの両立は、自分のようなド素人にはちょうど良いのではないかと思う。やっぱり手軽に扱えるのは大事。

SIGMA fpに惹かれたのはそのデザインであったりコンパクトさ、ミニマルさ、そしてその設計思想でもあるのだが、最近さらに小さくもっと軽く運用できないかと模索していたところ、中華レンズである”7artisans 35mm F5.6″にたどり着いた。春の陽気に誘われてこれから外に出ることも多くなるだろう。特にチャリンコで走り回るのであれば軽くて小さいレンズが欲しいなぁと思った。

Lマウントの超薄型コンパクトレンズ、絞りはF5.6固定のマニュアルフォーカス、さらにレンズフードがスライド式になっておりレンズプロテクターが不要。レビューをみると、写りも「まぁ、それなり」ということでこの尖った製品である”7artisans 35mm F5.6″を迷った挙句買ってしまった。価格は税込16,090円。

純正レンズと比べるとかなり安い…

“7artisans 35mm F5.6″で撮ってみた

3月の三連休は嫁の実家(田舎)へ帰った。目の前には畑が広がり義両親が育てた野菜が収穫できる。自分は果物が好きなので、何か美味そうな実が育っていないかと狙っていたのだが、残念なことにこの時期良い果物はなかった。

裏庭にある山に建ててあるお墓を参って家に戻った後、チワワの「こてつ」を散歩しながら”7artisans 35mm F5.6″と取り付けたSIGMA fpで色々と撮ってみた。

このレンズはマニュアルフォーカスの上、コンパクトすぎてピント合わすのが非常に難しいのだが、じっくりと撮ってみると結構いい感じに。

仕上がった写真は確かに周辺は光量は落ちるし、ピントもぶれるし、フレアが出るのがそれも含めてなんかイイ味になっている気がする。今回はパウダーブルーのフィルターをかけて撮影。

SIGMA fpといえばティールアンドオレンジのフィルターが有名だが、昨年追加された新しいパウダーブルーのフィルターも非常に良い。かけて撮ってみるといわゆる「エモい」写真がなっている気がする。

レンズカバー内蔵

レンズカバー内蔵
レンズカバー内蔵

“7artisans 35mm F5.6″はレンズカバーを内蔵している。

そのためプロテクターやレンズキャップを装着しなくても良いという点も、気軽さを増幅させているひとつの要素だと思う。

ピント部分を回すとこのようにカバーが下りてきてシュッと閉まる。結構レンズキャップは外したりポケットに入れたりがめんどくさいので、こういうちょっとした機構はありがたい。すっと出してさっと撮ろうかなという気になる。

“RIDGE MOUNTAIN GEAR”のTravel Pouchへ

そんな感じで色々と”7artisans 35mm F5.6″を取り付けて遊んでいるのだが、先日購入した “RIDGE MOUNTAIN GEAR”のTravel Pouchへこのセットを入れてみるとシンデレラフィットだったの紹介したい。

"RIDGE MOUNTAIN GEAR" Travel Pouch
“RIDGE MOUNTAIN GEAR” Travel Pouch
ドンピシャなこのサイズ感
ドンピシャなこのサイズ感

この通り完璧なフィット感である。この”RIDGE MOUNTAIN GEAR”のTravel Pouchはかなり小さいサイズだが、そこにすっぽり収まる。このサイズ感でフルサイズミラーレスとかロマンあるやん。

とりあえず春も近づいてきたので2022年は色々と写真を撮りに行きたいと思う。

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リフォームしたあと買った家電いろいろ(2021年版)

先日リフォームしたあと買った家具について書いたが、家電も色々と買ってしまったので書いていくことにする。残念ながら年は越してしまったが…

Panasonic エオリアXシリーズ CS-X401D2-W

Panasonic エオリアXシリーズ CS-X401D2-W

リフォームして新調した家電の中で一番価格もサイズも重要度もデカかったのがエアコン2台。当初はダイキンにしようかと思っていたが、電気屋の店員に聞くと、パナソニックの方が良さそうだったので、どうせならということでパナソニックの上位機種エオリアXシリーズCS-X401D2-Wを2台購入した。設置工事費を含めて、2台で40万オーバー…この狭い家でこのスペックのエアコンが必要かどうかはまったくもって不明だが、せっかくリフォームしたし、どうせエアコンは長く使うので高スペックのほうがよいだろうということで頑張って購入してみた。

正直エアコンとか人生でそう何回も買い替えるものではないので、何とどう比べてこうだ!…というのは非常に言い難いが、一つわかることはとにかくでかい。筐体のデカさが半端ない。取り付け工事に来た時はデカすぎてびっくりした。取り付けに2箇所で丸一日かかっていたし…

我が家の1階にはエアコンが2台ついていたのだが、この2台とも非常に古かったので、一台は引き取ってもらって、もう一台は使用をやめ、購入したエオリアCS-X401D2-Wのみで1階全体の冷暖房を運用することにした。2階にも古いエアコンがあったのだが、ここ数年ほとんど動かしておらず、久々に起動してみると室外機から狂ったような爆音が鳴ってしまったのでこれも撤去して和室の2部屋を同機種CS-X401D2-Wで運用することにした。

上記の通りこいつの性能についてはよくわからないが、暖房も冷房も暑すぎたり寒すぎることなく非常に快適な温度で運用できている気がする。AI快適おまかせの機能が良いのか冷暖房が「効きすぎて」弱めたくなる、ということがない。まだ運用し始めてから半年も経っていないが、自動お掃除やスマホ対応など便利と感じる部分が多い。今まではNature Remoでエアコンのスマートホーム化を実施していたが、本機は無線Wifi対応なのでNature Remoを経由する必要がなくなった。以前からスマートホーム化で遠隔操作はしていたが、細かい設定などアプリから直接できるのが良い。

また今度書こうと思うが2ヶ月ほど前に子犬(チワワ)を迎えたので、1階はほぼ24時間運転中である。電気代がどうなるか心配だが、子犬迎え入れの目線からも使用感を探っていきたいと思う。

ダイニチ DAINICHI HD-LX1021-W

ダイニチ DAINICHI HD-LX1021-W

リフォームして気密性があがり、どでかいエアコンを導入して暖房が良く効くようになったおかげで、この冬…部屋が乾燥しまくるという事態になってしまった。シャープの空気清浄機兼加湿器を動かしているが、まったく追いつかないレベルで乾燥する。

そこで加湿専用機を導入することにした。やはり餅は餅屋。加湿は加湿器にまかせるのが良い。HD-LX1021-Wを導入したおかげで、エアコン作動時は常時30%前後だった部屋の湿度を50%以上キープできるようになった。やはり専用機の力はすごい。

ただ、7.0Lあるタンクが丸一日で無くなってしまうんだが…パナソニックのエアコンが凄すぎるのか良くわからないが、とにかく専用機に任せるのが一番良いのかもしれない。

ECOVACS DEEBOT OZMO T8

今まで1階はルンバのXXを使って2階はDyson V10で掃除をしていた。前述した通り、最近子犬を迎えたこともあり、「1階は水拭きできるロボット掃除機が欲しい」と嫁が言い出したため、結構悩んだ挙句ブラックフライデーで購入した。

ロボット掃除機は階段の下に設置しているため、ゴミを吸い取るステーションは置けない。水拭きもできてそれなりに良さそうで価格もこなれている機種を選定しているとECOVACSのDEEBOT OZMO T8が候補に上がってきた。RumbaとRoborockも検討したが、総合的にみてOZMO T8に軍配が上がる。

今使っているルンバに比べると吸引力がちょっと足りなさそうだが、リフォームした1階のフローリングを掃除するには十分な性能かと思う。検知機能やマッピングに関してはルンバXXよりも断然性能が高い。テーブルや椅子、壁に当たる場合でもスピードを緩めてソフトに当たってくれる。

肝心の水拭きはどの程度効果があるのか正直あまりわからないが、それなりに綺麗になっていると思われる。迎え入れた子犬がベロベロと床を舐めているので、綺麗になっていると良いのだが…とにかくこれで1、2階ともロボット掃除機での運用を開始したのでさらに楽な生活を送りたいと思う。

FamiLock

家電に相当するかは怪しいが、今回のリフォームでは玄関ドアをLIXILのFamiLockに変えてみた。これは家の鍵をスマホで運用したいという嫁の意向が強く導入したもの。リフォーム前はガラガラうるさい引き戸にガタついている鍵穴に鍵を挿して回していたが、スマホだけで鍵を閉めることができ、非常に楽になった。

最初はLIXILのMy Entranceアプリの評価がめちゃくちゃ悪かったのでかなり躊躇していたが、結局色々調べてみるとスマホ運用するにはFamiLockが一番良さそうだということで導入することにした。

今のところ鍵がかからない、ひらかないといった不具合も特になく、かなり快適に運用できている。コツはドアの近くで開閉ボタンを押すことだと思う。離れすぎると作動しないし体がドアの間にあると効きが悪いこともある。

明確な不満があるとすれば、鍵側が電池で動作するという点だろうか。電源が引っ張れなかったのでしかたないが、電池なのでそのうち交換しないといけなくなる。あとはFamiLockの動作はBluetoothで行っており、スマホが近くにないと動作しない。近くといってもドアの目の前まで行かないと開け閉めできないため、2階にいながらインターホンが鳴ったからドアを開ける…ということはできないので注意。Wifi経由でアプリと連携できたら遠隔操作で鍵の開け閉めができるのになぁ、と思うことがある。

BALMUDA The Toaster

これはリフォームした時に付与された、グリーン住宅ポイントで購入した一品。ちょうどバルミューダがスマートフォンを発表したあと位に注文した。なんかスマホの件で、バルミューダに対するブランド力が下がったように感じて残念ではあったが、実際に使ってみるとかなり良いと思う。とにかくパンが旨く焼けるしデザインも良い。色はベージュを選んでみたが、なかなか良い色である。

我が家では銀座に志かわの食パンをしょっちゅう買うのだが、いままで使っていたトースターよりもさらに旨く焼ける。正直グリーンポイントで購入すべきものだったが届くまで悩んだが、普通にポイント交換で買って良かったものだった。

近所のパン屋で買ってきたクロワッサンを焼いた時はそのサクサク感には感動した。この調子でコーヒー用のケトルも買おうかと思ってしまうが、それは嫁に止められてしまった。

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 24L ホワイト ED-25CAM(W)

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 24L ホワイト ED-25CAM(W)

リフォームはあんまり関係ないけどカメラとコンデンサマイクのために防湿庫を購入してみた。2020年にSIGMA fpとレンズを買ったのと、2009年に買ったRODEのコンデンサマイクNT1-Aを保管するために購入。最初はAmazonでよくセールになっているHAKUBAかHOKUTOの防湿庫にしようかと思ったが、あまり良くない評価も多かったので、値段は張るが東洋リビングの防湿庫を買ってみた。

作りもしっかりしており、湿度は常に30パーセント位をキープしてくれている。作動音も全然ないので寝室の枕元に置いているが非常に静かである。梅雨の時期は湿度が非常に高いので結構保管場所には気を使っていたが、レンズなどのカビに怯えなくて良くなったのは精神衛生上安心。

収納しているものはSIGMA fp本体とキットレンズである35mm F2 DG DN | Contemporary、ズームレンズの28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary、DJI POCKET 2、RODE NT1-Aである。あとレンズ2本くらいなら余裕で入りそうである。

以上、リフォームしたあと買った良かった家電を書いてみた。


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サーフェスの電源を軽くする計画

転職してからそろそろ一ヶ月が経とうとしている。

新しい会社は今まで勤めたどの会社よりも規模が大きく、初めて経験する「企業に居る」という感じ。独立愚連隊のような環境から一気にシステマチックな組織の中に組み込まれた。どちらが良いのかまだわからないが、同じ部署の人たちは良い人が多く、なんとかやっていけそうな気がしている。しかし半年後にはどうなっているかわからない。まぁ今までも先のことはわからない生活だったのでとりあえず仕事を覚えて一人前になるしかない。

そんな中、パソコン、携帯電話、名刺が支給され、ようやく組織の一員となり始めた。現職ではサーフェスプロが支給されているのだが、「電源」が結構重たい。前の会社でもサーフェスブックを使っていたのだが、サーフェス系は電源が独特で、替えがきかないなので、本体と一緒にいつも一緒に持ち歩いていた。

サーフェスコネクト
サーフェスのアダプター

しかし現職は通勤に結構時間がかかるため、持ち運ぶ荷物はできるだけ軽くしたい。そのため、USB Type-Cに変換できるサードパーティ製の電源コネクタを買ってみた。

ナイロンケーブル

今回購入したのは上記の商品。中華製ぽいが、割と評価されていたので購入した。値段は1,780円とそれなりのモノだが、自宅で仕事するときやPCを持ち帰った時にこれを使えれば、純正の重たい電源を持ち歩く必要がなくなる。毎日の通勤が少しでも楽になるのであれば必要な投資である。サーフェス純正のあのアダプタを毎日持ち歩くのは辛い…

LEDが点灯

接続してみると無事に給電することができた。

注意点としては45W以上のPD対応電源アダプタを使わないといけないということ。レビューをみていると、うまく使えていないこともあるようだが、PD対応かつ45W以上というのがポイントのようである。

ちょうど自宅にはAnkerのPowerPort Atom PD Ⅱがあるのでこれを使ってみた。ケーブルはこの前買った同じくAnkerのType-Cのケーブル。この組み合わせであれば給電は問題なさそう。試用期間が終わったらテレワークもできそうなので活用していきたいと思う。

しかしサーフェスもさっさとUSB-TypeCの給電にしてもらいたいiPhoneもそうだが、いつまでたっても独自規格は勘弁してもらいたいものである。

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“MacBook Pro Late2013″から”M1 MacBook Air”に乗り換えてみた

M1 MacBook Air
M1 MacBook Air

今更ではあるが、”MacBook Pro Late2013″から”M1 MacBook Air”に乗り換えてみた。

ずっと使っていたMacBook Pro Late2013は、異動のため東京に上京した翌年にヤマダ電気で購入した思い出の相棒である。2013年当時は非常に円高で、Apple製品の価格いわゆる「Appleレート」にも大きな影響があった。円高のおかげで価格改定され安かったのである。

個人的Mac変遷

物心ついた頃から何故か父親がMacを使っていたので、自然と馴染みがあった。型番は覚えていないがMacintoshの時代の端末が家にあったし、中学生の時は当時話題となったボンダイブルーの初代iMacが家にあった。電源周りの故障に何回も泣かされた記憶があるが、今思えば保管しておけばよかったなぁと軽く後悔。

大学生になるとWindowsPCを買ってOfficeでレポートを書いたりするようになるのだが、社会人になってからは自分の金でMacを買うようになった。iPod→iPhone 3GSとアップルの復活と一緒に青春時代を過ごしたのも大きかったように思う。

そんなわけで自分で買ったMac製品でいうとiMac2009→iMac2011→MacBook Pro Late2013という変遷でここしばらくMacは買っていなかったのだが、ようやくM1 MacBook Airを手に入れてインテルチップ版とはお別れすることにしたのである。

“M1 Macbook Air”の性能はいかに

そんなわけで約8年ぶりに新しいMacを迎え入れることになった。ヤフオクで使っていない家電や機材、バンドスコアを売りまくってかき集めた金で購入。ヤフオクは売上をPayPayにチャージできるので、ビックカメラのPayPay払いで購入した。

M1 MacBook Air注文スペック
吊るしの上位モデル

カラーはスペースグレイで、スペックは吊るしの上位モデル8コアCPU / 8コアGPU / 8GBメモリ / SSD512GBを購入した。

当初はメモリを16GBにしたかったので、Apple StoreでCTOするか最後まで迷ったが、DTMもやめたし動画編集するわけでもないし、せいぜいLightroomで現像してブログ書く程度なので、金も時間もかかるカスタマイズはすっぱり諦めて吊るしの上位モデルを購入することにした。

そもそも8年前の端末からの買い替えなので、何もかもがシンプルに速い。悪くなったところが無いのでクソの役にもたたない感想になってしまうが、何もかもがサクサク動く。

仕事ではMacBook Air 2012や無印MacBookは触ったことがあったが、キビキビ感はMacBook Proに全然及ばなかった。とうとうAirでもこのレベルに来たのか…と感慨深い。

充電の持ちも良いしファンレスで熱くならないし、最高である。がっつり動画編集したりDTMしない限り一般人が使う端末としては、これで充分すぎる。腐るほどされたであろうレビューとまったく同じだが、ほんまに、速い。

唯一心配だったメモリも特段普通に使う分には困ることがない。Logic Pro XやFinal Cut Pro Xなどプロアプリを使った場合でもアプリ単体で動かす分にはメモリ8GBでも普通にサクサク動くのではないかと思う。

“M1 MacBook Air”に最適なフィルムは?

そんなこんなで新たなM1 MacBook Airも10年位使うか、時期MaacBook Airが出ると同時に売るかはわからないが、ここ数年は余裕で使える機種だと思う。昔はPCなんぞ1、2年もすればあっという間にチープになっていたものだが、最近は5年程度であれば普通に使えるものがほとんどだと思われる。

そんなわけで、このM1 MacBook Airを末長く使うために、ディスプレイフィルムを貼ってみることにした。今まで使っていた”MacBook Pro Late2013″ではかの有名な「Staingate(ステインゲート)問題」の影響をモロに受けてしまった。

ステイン問題とはMacBookのディスプレイのコーディングがだんだん剥がれていくという不具合現象で、修理プログラムも行われていた。残念ながらプログラムが有効な間、自分のMacBookでは現象が発生せず、プログラムの受付が終了してからだんだんとコーティングが剥がれ始めてしまった。

そのため今回は予防も兼ねてM1 MacBook Airのディスプレイにはフィルムを貼ることにした。Retinaディスプレイが綺麗なのであまりフィルムを貼りたくないのだが、仕方ない。

フィルムは“NIMASA”のアンチグレアフィルムを選択した。NIMASAのフィルムはiPhone、iPadでずっと愛用している。価格もこなれており非常に貼りやすいのでリピートがしやすい。残念ながらMac用は種類が少なくアンチグレアしかなかった。本当はグレアがよかったのだが仕方ない。ノングレア派には非常におすすめのフィルムである。

M1 MacBookに最適な電源は?

Anker
電源周りはAnker製品で揃えてみた

Macを持ち運ぶ時に課題となってくるのが、電源をどうするか問題である。

MacBook Pro 2013では電源はバカでかいMagsafeでそれしか使えなかったが、最近のMacbookはUSB-TypeCで給電するという運用ができるようになった。機種によってはポータブル電源で給電ができるのである。

電源はiPad Proと共用でAnkerのPowerPort Atom Ⅲ Slimを使用。これでクソ重たい電源周りから解放される。ケーブルは同じくiPad Proと共用でAkerのUSB-C & USB-CでThunderbolt3対応のケーブルを使用。電源周りのインターフェイスが共通化したことで使い回しができるようになり非常にありがたい。

これでいつでもノマドワーカーになれる。

今回はそんな感じでM1 MacBook Airの部材を整えつつ設定を行ってみた。

次回はとうとう外付けモニターを買ったので、使い勝手を書いてみたいと思う。

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