ogawa 新作テント “グロッケ8″で冬キャンプ@巾着田

グロッケ8
ogawa グロッケ8

2019年一発目、Ogawaの新作テント”グロッケ8″を買ったので埼玉の無料キャンプ場巾着田でキャンプをしてきた。2018年もちょこちょこ行っていたが今年から記録のためにちゃんと書こうと思う。

※残念ながら巾着田でのキャンプは禁止になりました。詳しくは公式サイトをご確認ください。

ogawaの新作テント”グロッケ8″を買った

去年から欲しいと思っていたogawaの”グロッケ”というテントがあったのだが、2019年の新作で軽量版”グロッケ8″が販売された。早速嫁が予約していたのが届いた。

専用ダンボールで到着

巾着田に初張りに行く

本当は2月中旬に届く予定だったが、それよりも早めの3連休中に到着したので、早速埼玉県の無料キャンプ場「巾着田」へ初張りに出発した。YouTubeで張り方を勉強していたので割と問題なく建てることができた。

コールマンのテーブルを入り口部分に置く
センターポールの高さは十分

実際に張ってみるとすごいいい感じ。めちゃくちゃかっこいい。巾着田の河原にもふもとっぱらの草原にも似合いそうな形と色である。ベル型のテントは珍しい形だが、シュッとしつつも遊び心を残した、そんなテントである。

巾着田は最近気に入っているキャンプ場で、駐車場代だけで入れる上トイレが綺麗という最高の場所である。GWには恐ろしいほど満員になるらしい。先週の3連休関東は寒波でくそ寒かったがそれでも30張くらいはテントが立っていた。

なぜ”グロッケ8″に乗り換えたか

今まではスノーピークのアメニティドームSを使っていた。2人でキャンプに行くのには特に問題はないのだが、やはり若干狭い。またコットを使ったりすると、余計に狭くなる。そのため、大きめで背の高いテントが欲しかった。

アメニティドームSも良いテントではあるが、色々と機材を揃えていくとモノも増えるので、広さというのは結構ポイントになってくる。ソロキャンプであれば色々なところを削れるが、嫁がうるさいのである程度快適性も追求しないといけない。

展示会を見に行こう

そこで昨年、糞暑い中テントの展示会に行って実際に良さげなものがないか偵察。その時に見たグロッケ12/TCが非常に良く、デザインや居住性の高さが二人とも気に入った。遮光性、断熱性も高く、実際に展示会はかなり暑い日だったが、グロッケ12/TCの中に入ると涼しかった。しかしTC素材ということで死ぬほど重い。雨にもあまり強くない。家で干せるような大きさではないでの、管理が悩ましい。

という話を2人でうだうだしていると、年明けにリップトップ素材のグロッケ8が出るということで購入に至った。

“グロッケ8″の良いところ

このグロッケ8を買う前はスノーピークのアメニティドームSを使用していた。アメニティドームも初心者には立てやすい良い点テントだったが、背が高くないので、雨が降るとテントへの出入りが大変だった。立ち上がりのおかげで175cmの自分が中で立っても圧迫感なし。中に二人寝てヘリノックスの椅子2つと荷物、さらにコールマンのテーブルを入れることもできる余裕があった。スノーピークアメニティドームSからのランクアップのため、まったく不満がない。

見た目もベル型で珍しいし色味もかっこいい。最高のテントである。設営も慣れればそこまで時間がかからない。グロッケ8と接続できるタープも今回発売されたので、今後の使用感次第で購入したいと思っている。

巾着田の夜は寒すぎたので、次の日帰りにノースフェイスのヌプシブーティを購入。セールで30%引き。前ダウン買ったときもそうだったが冬物のアウトドア製品は定価が高い分セール値引きの威力がすごい。

とりあえず寒いうちにあと2回くらい出撃したい。


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バッド・ブラッド: 憎しみのマフィア シーズン1 (Bad Blood Season1)

バッド・ブラッド: 憎しみのマフィアを見た。

ナルコス・ホワイトパウダーに続いて、カナダの大物マフィア「ヴィト・リズート」を描いた実話タイプの作品。本作はヴィト・リズートの右腕である架空の人物デクラン・ガーディナーがストーリーテラーになり進められる。

しかしいつもマフィア系の作品を見て思うのだが、一代を築いたボスの後釜(息子や孫や部下)は高確率でドクズに描かれることが多いような気がする。本作でも漏れなくヴィト・リズートの息子ニコは無能なバカ息子として描かれた。無能ほど調子こいて粋がるのはマフィアの世界では常なのだろうか。

おおまかなストーリーは、大昔の罪によりアメリカの刑務所に収監されるヴィト。ボス不在の中、組織の維持やパートナーとの対立を調整していくデクラン。ヴィトが獄中にいる間に息子のニコ、そして先代(ヴィトの父親)もあっけなく敵対組織に射殺されつつも、なんとか調整・調整・調整をこころみるデクランだったが、実は…みたいな話で、いわゆる「それはセコくない?」系のオチである。

まぁエピソードも少ないしサクッとみるにはいいかなと思う。カナダでは好評だったようでシーズン2の制作もされるみたいである。