ついにOgawa “ツインクレスタ T/C” 購入!@京都笠置キャンプ場でデイキャンプ

Ogawa "ツインクレスタ T/C"
Ogawa “ツインクレスタ T/C” 購入

ボーナスが入ったので前々から欲しいなぁと思っていたOgawa “ツインクレスタ T/C”をついに購入した。(嫁が)ということで、早速6月末の地獄の猛暑の中、京都笠置キャンプ場へ日帰りで初張りに行ってきた。

Ogawa “ツインクレスタ T/C” 購入までの経緯

今回もOgawa
今回もOgawa

我が家では2019年の2月頃、ogawaのグロッケ8を購入して長らくメインテントとして活用してきた。ちょうどその一年前の2018年にグロッケシリーズの初代であるグロッケ12 T/Cを展示会に見に行った。かなり暑い日だったが、テント内に入るとヒンヤリしておりT/C素材の性能に驚いた記憶がある。

その後色々調べるとテクニカルコットンは雨に濡れたら乾かすのがめちゃくちゃ大変だということで、購入は見送った。当時は埼玉に住んでおり賃貸だったのでベランダもそんなに広くなかった。2019年にグロッケ12をサイズダウンし素材をポリエステルリップストップに変更したグロッケ8が発売されると知り購入したという流れである。

そんな感じでかれこれ3年ほどグロッケ8でキャンプを続けていたが、慣れてくるとそろそろT/Cテントに手を出して良いのではないかという話になり、2022年の発売となったツインクレスタ T/Cを購入することにした。

色々迷ったが、T/Cであること、背が高い=中で普通に立てること、タープ代わりになること、見た目がかっこいいこと、居住性が高そうなど、総合的に検討を重ねていくと、Ogawa “ツインクレスタ T/C”に絞られて行った。

ツインクレスタ T/C 初張り

ツインクレスタT/C 張ってみた
ツインクレスタT/C 張ってみた

前日にYoutubeの動画を見て”ツインクレスタ T/C”の張り方を勉強をした。色々見て回ったが、設営と撤収については下記の動画が一番わかりやすかったので、ツインクレスタ初心者にはおすすめしたい。

笠置キャンプ場は半年ぶりに出撃。前回は冬だったのでストーブを持っていったが、今回は地獄のような暑さである。その分T/C素材の特性がようやく体験できると思うとワクワクするものである。

この日は日曜日だったが、流石笠置キャンプ場…中々混んでる。ツインクレスタのサイズ感がいまいちわからなかったので、なるべく広めのスペースが確保できるところを選んでエクストレイルを止めた。

汗だくになりながら設営を開始。動画は見ていたもののあーだこうだ言いながら立ててみると結局30分以上かかってしまった。次回からはもう少し早く設営はできそうであるが、この暑さの中キャンプをするのは結構無謀やなと改めて感じた…

肝心の”ツインクレスタ T/C”であるが、やはりT/C素材の触り心地は最高である。ポリエステルリップストップとは全然違う素材感で見た目もめちゃくちゃカッコ良い。形もシンプルながらあまり見かけないデザインではないかと思う。

ツインクレスタはテントというより、どちらかというとシェルターに近く、入口をはね上げるとタープ代わりになる。グロッケはリップストップなので、焚き火をする時は結構気を使っていたが、T/C素材のため多少近くで焚き火しても大丈夫そう。タープ部分になる入り口のはね上げにはコールマンのタープに使っていたポールを代用した。このポール重くて頑丈なのは良いのだが、重すぎるのでもうちょっと軽いやつが欲しい…

室内空間を作るためのテント内2本のポールはY字ポールなのだが、オプションの二又フレームに変えることで、テント内が完全にフリーな空間になり、内部をかなり広く使うことができる。というわけで、テント購入と合わせて、オプションの二又フレームも2本購入した。少し残念なポイントは、設営はY字ポールで行い、テントを建てたあとに二又フレームに差し替えるという仕様になっている点である。

今回のデイキャンプでは片方のみ二又フレームと差し替えてみた。

Y字ポールと二又フレームそれぞれ2セットを持っていくとなると結構なスペースになり、車の積み込みが結構シビアになる。Y字フレームを使わずいきなり二又フレームで設営できたら最高なのだが…

オプションのフルインナーも購入していたが、今回はデイキャンプのため使用せず。次回の泊まりのキャンプで開封することにする。

この日は最高に暑かったので、T/Cだろうが暑いものは暑かったのだが、それでも遮光性はリップストップとは段違い。設営時の暑さが落ち着き、椅子に座って風が吹くと心地よい。

フロントを跳ね上げて、バックを巻き上げ、サイドもメッシュにすると風が抜けて最高に気持ち良い。テントではなくシェルター的な構造になっているため蚊帳にはできないので寝る時にはやはりインナーテントが必要そうである。

※リンクはハーフインナー

FEDECA 折畳式料理ナイフ&クレーバートング

FEDECA 折畳式料理ナイフ&クレーバートング
FEDECA 折畳式料理ナイフ&クレーバートング

今回は最近導入したFEDECAの折畳式料理ナイフとクレーバートングを初使用。クレーバートングの方が納期が長く、公式サイトの予約から3か月位待った。折畳式料理ナイフもクレーバートングも名栗イペで統一。見た目がはおしゃれで両方とも刃先がテーブルに接地しないという実用性の高さである。

肝心の切れ味はかなり良いと思う。オプションのつばき油も買ったのでメンテして長く使っていきたい。キャンプ用はFEDECAで登山用はオピネルの運用でいけそう。

クレーバートングの方もテーブルに接地しない構造で大変使い易い。クレーバートング自体はTodaiというメーカーのものでFEDECAとのコラボ商品である。人気すぎて今時点で予約すると入荷は2023年の2月…(名栗イペの場合)

Todaiのステンレスのクレーバートングも持っているが、使い勝手は一緒である。ちなみにTodaiがだしているステンレスのクレーバートングは安いのでかなりおすすめ。FEDECAとのコラボ版jは黒酸化発色という処理がされており、名栗の色味と相性が良い。

Amazonの出品は転売価格になっているので、公式サイトから予約して購入するのが一番良いと思う。

撤収についても上記動画を参考になんなくこなして、夕方には変えることにした。とにかく次回のキャンプではこの”ツインクレスタ T/C”の本格デビューとなる。非常に楽しみである。

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チワワと犬キャンプ@”DOD CAMP PARK KYOTO”

もう6月になってしまったが、先日のGW翌週、2022年4月にGRAND OPENしたばかりの“DOD CAMP PARK KYOTO”に行ってきた。自宅から1時間かからずに行けるキャンプ場で、中々良かったので書いてみる。

“DOD CAMP PARK KYOTO”

"DOD CAMP PARK KYOTO"
“DOD CAMP PARK KYOTO”

近場であれば交通費も抑えられるので多少高くてもええか、ということでGWが終わった翌週土日に予約してみた。スプリングスひよしは日吉ダム直下にある道の駅で、隣接する広大な芝生の中に人気キャンプブランドDODとコラボしたエリアが誕生。これがDOD CAMP PARK KYOTOとのこと。

駐車場に車を停めて、受付に向かうと、どでかいDODのロゴがお出迎えしてくれう。我が家にDODの商品が一つもないのが残念だが、ブランドのファンには堪らんのやろうなぁと思う。受付を済ませてフリーサイトへ向かう。

広大な芝生が広がる"DOD CAMP PARK KYOTO"
広大な芝生が広がる”DOD CAMP PARK KYOTO”

まず見渡す限り広大な芝生。これはかなりテンションが上がる。傾斜があるため水平ではないのが、芝が非常に綺麗でリードをしていればペットも可とのこと。最近は休みのたびに芝生のある場所へ遊びに行っているので、我が家のチワワ「こてつ」も芝生がお気に入りになってしまった。

残念ながらオートサイトではないので、駐車場からの荷物運びが必須となる。事前に調べていたので今回はコールマンのキャリーを持って行っていたが、やはり荷物が多いとかなり大変である。(キャリーのレンタルは可能)真夏であれば影もないので、熱中症に注意するレベルだと思う。

グロッケ8+システムタープペンタ 連結スタイル
グロッケ8+システムタープペンタ 連結スタイル

そんな感じで駐車場から4、5往復くらいして荷物を全て搬送。いつも通りogawaのグロッケ8に専用タープ連結スタイルでテントの設営を行う。前回出撃した和歌山県の野口オートキャンプ場では風が強すぎてタープの設置は諦めたのだが、今回はタープのサイドをアップしてオープンスタイルのフルバージョンで立てる。久々にフルバージョンで立てたのだが、相変わらずグロッケ8の横顔は非常に格好良い。最高である。

“DOD CAMP PARK KYOTO”は日吉ダムに隣接

日吉ダム
日吉ダム

フリーサイトを奥まで進むと、目の前には日吉ダムがそびえたっており、これが中々の迫力である。ダムとテントサイトが見えるようサークルの橋がかけられており、眺めも良い。キャンプ場でダムがあるところは珍しいと思うが、自宅から1時間もかからずにこういうキャプ場にこれるのはありがたい。

そのほか区画サイトではDODの製品がそのまま仕様できる常設テントサイトが並ぶ。ウッドチップが引いてあり過ごしやすようなサイトだった。ただ結構値段がするようである。DODの製品を試したいという人にはちょうど良いかも。

そして最後になんといっても”DOD CAMP PARK KYOTO”は天然温泉が隣接しているというのが最高に良い。キャンプ宿泊者にはチケットが配布されており、宿泊料金の中に含まれている。

温泉は人が多くごった返していたが、ちゃんと露天風呂、サウナも非常に気持ち良かった。キャンプ場ではシャワーを浴びたり風呂に入ることはあまりないが、こういった高規格のキャンプサイトを味わってしまうと、他のキャンプ場に行けなくなりそうで怖い…

チワワのこてつ
チワワのこてつ
SYRIDEの小型オイルランタン
SYRIDEの小型オイルランタンがめちゃ良い感じ

ヘレ ディディガルガル

ヘレ ディディガルガル

“DOD CAMP PARK KYOTO”では前回行った野口オートキャンプ場で使用できなかったヘレ ディディガルガルを初使用した。

予約してから数ヶ月待ったこのナイフ、相変わらずまだまだ人気のようで定価よりも高値で売られているが…めちゃくちゃかっこいい。名前もかっこよすぎる。ガルガルて。

今まではスウェーデンのハスクバーナ社の薪割り用斧を使っていたのだが、バトニングがしたくてアウトドア用のフルタングナイフ購入を計画。選定を進めると評価とデザイン性の高さが良さそうな、ノルウェーのヘレ社のディディガルガルが候補にあがり、ようやく購入できた。

とにかく取って出しでも切れ味は抜群で、薪もサクサク割れるしフェザースティックにも非常に作りやすそう。綺麗なフェザーを作るにはまだまだ訓練が必要であるが…

とにかく使い倒したい欲と、所有欲を満たしてくれる非常に良いナイフである。

ヤフーと楽天に正規代理店のUPI社が出しているショップがあるが、自分はUPIの公式で購入してみた。

次回

そろそろ気温も上がってきた。チワワはメキシコ産だが暑さにあまり強くないので、7月8月は厳しそう。それまでに行けるところに行っておきたいと思う。次回はドッグランが理説している三重県の野口オートキャンプ場へ出撃予定。


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子犬のチワワと春キャンプ@”野口オートキャンプ場”

和歌山県 野口オートキャンプ場で犬キャンプ

4月に入ってから春の陽気に誘われて花見に行ったりチャリンコで走ったりと、久々にアクティブに動いているのだが、今回もチワワの「こてつ」を連れてキャンプへ行ってきた。和歌山県の野口オートキャンプ場である。とりあえず検索してよさそうだったので行ってみたが、かなり最高だった。

昨今のアウトドアブームにより、良いキャンプ場は予約がとりずらくなってきている。また寒さも和らぎ、過ごしやすい季節になったおかげもあり、みんな動き出しているなぁという印象。去年はリフォームやこてつを迎えたこともあり、全然キャンプに行けなかったが、2022年は「犬(チワワ)キャンプ」をテーマに数をこなしていきたい。残念ながらそろそろ子犬という月齢ではなくなりつつあるのだが…

野口オートキャンプ場は京都からだと休憩ありで3時間くらいの道程である。東大阪から阪和道経由で現地に向かう。

我が家の「こてつ」はまだ8ヶ月ということもあり結構車酔いするので、3時間の移動はまだちょっとしんどい。特に東大阪付近は新名神などでかい高速に比べてカーブも多く道が荒いし走ってる車の運転も荒い。特にこてつは高速を下りてから下道を走ると大体吐いてしまう…ので毎回慎重に移動するのだが、なかなか難しい。

今回の野口オートキャンプ場は高速を下りてすぐのところにあり、めちゃくちゃアクセスが良い。こういうのは地味に嬉しいポイント。高速を下りてキャンプ場の反対側に行くとコンビニ、スーパー、家電量販店やホームセンター、100均など充実しており、どこも車で10分程度。キャンプ場からかなり近いので現地調達でも時間を食われないのが良い。

野口オートキャンプ場

野口オートキャンプ場

日高川沿いの河川敷にあるのだが、芝生がめちゃくちゃ綺麗でかなり広大なキャンプ場だった。嫁に予約をまかせていたため、前情報はほとんどみていなかったが、入場した瞬間にわかる「アタリ」のキャンプ場。

フリーサイトで広さは充分!

フリーサイトは自由にテントを張れ、コロナで人数制限しているせいなのかわからないが、場内はかなり空きがあり広々と設営できた。元々はキャンピングカーのイベントもやっているみたいで、配布されたパンフレットもしっかりしていた。こういったパンフレットがちゃんと作られているとしっかり運営されているんやろうなぁと思う。

特に芝生がふかふかで、地面も水平のためテントが張りやすい。岩がごろごろしているキャンプ場と違い、さくさくとペグ打ちできる。水平ということもあり、ごろ寝スタイルでいくことにした。犬はリードをしていればOKとのこと。専用のドッグラン付きサイト(1日1組限定)があるのだが、我が家のこてつにはフリーサイトでも十分なくらい広い。

トイレは若干数が少ないと思ったが、綺麗に掃除されており臭いなどもない。洗い場はお湯が出るので夜になって洗い物をしても手が冷たくてかじかむということは無い。最近のキャンプ場は高規格のものが増えてきており、利用者も快適に利用できるようになってきた。野口オートキャンプ場は利用費も高くないので、総合的にみてコスパの良いキャンプ場だと思う。

初日は強風だった

ただ、唯一の難点があるとすれば風…キャンプに行った4月中旬、関西は強風が吹き荒れていた。高速でもハンドルが持っていかれそうになるくらいだった。野口オートキャンプ状は川沿いはあり、遮るものが何もないため、びっくりするくらい風がきつかった。どうやらレビューと見ると風が強いことも多いようである。

HELLE DIDI GALGALU / ヘレナイフ ディディ ガルガル

今回はいくつか新しいギアを試そうと思っていた。その中でも特に現地で試したかったのが、ヘレ社のアウトドアナイフ、ディディ ガルガル。薪割り用の斧にハクスバーナを持っているのだが、やっぱりバトニングもしたいし、フェザースティックも作りたいし、なにより「ディディ ガルガル」という名前の響きが良かったので買ってしまった。

野口オートキャンプ場で、早速使ってみようと思っていたのだが、残念ながら上に書いた通り、現地では強風すぎて夜の焚き火は中止することに。次回にお預けである。

ディディ ガルガルはノルウェーのヘレ社が販売するフルタングのアウトドアナイフだが、最近のブームのおかげで入荷するたびあっという間に売り切れて、ヤフオクやメルカリで常に高値転売されているナイフである。

とにかく「定価で買える時に買っとけ」と言われるくらいで、昨今の世界情勢や為替からモノが手に入らなくなったり、定価も変わってしまったら嫌やなぁということで予約して買ってしまった。

正規代理店のUPIで予約、購入することができた。実際に届くと、とにかくめちゃくそかっこいいナイフ。売れるのもわかる気がする。革で作られたシースも付属している。これで定価2万ちょっとなので、安くないかと思う。

今回は残念ながら使用する出番がなかったが、次回のキャンプではこいつを使ってフェザースティック作りの練習をしたい。

SYRIDE NATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード

SYRIDE NATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード

今回のキャンプで初使用となったのはSYRIDE社のNATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード。

届いてから自宅では何度かテスト的に使っていたがキャンプで本格的に使用するのは初めて。実際に使ってみるとかなり雰囲気を良くしてくれるものだった。我が家のテントまわりは去年から小型LEDランタンのみで運用しているが、オイルランタンを追加したおかげで雰囲気のあるサイト作りができる…気がする。

レーザーでくり抜かれたNATURAのロゴが映えてめちゃくちゃ良かった。

オイルは虫除け効果入りパラフィンオイルを使用している。どの程度効果があるかわからないが、そろそろ虫が出てくる季節。(もちろん必要なワクチン注射は打ち終わっているのだが…)今年から犬が一匹増えたので、気をつかっていきたいと思う。

FLEXTAILGEAR TINY PUMP

こちらは購入してから初使用のFLEXTAILGEAR TINY PUMP。WAQのインフレータブルマットに空気をいれるための軽量ポンプである。前回の滋賀県白浜荘オートキャンプで初めてWAQのインフレータブルマットを買ったのだが、人力ではなかなかパンパンにならなかったので、どうしたものかと調べていると、YouTubeで紹介されていたFLEXTAILGEAR TINY PUMPが候補にあがった。気になっていたのでその後Amazonのタイムセールで購入した。

インフレータブルマットは仕組み上、放っておいてもある程度は空気が入るのだが、このポンプを使うことで短時間で空気を投入することができる。使い方は簡単でいくつか付属しているアタッチメントをつけて、ボタンを押して空気を送り込むだけでOK。撤収の時の空気抜きとしても使えるぽい。充電はUSB-TypeCという点も魅力。

今回は撤収時には使用できなかったが…値段も手頃なので、一台持っていても損はないと思う。アタッチメントは複数付属しているが、自分の持っているマットに適合しているかは調べたほうがよさそうである。音は少し大きめだが、全然問題ないレベル。

という感じで新しいギアも試しつつ、(一部残念なものもあったが)朝を迎えた。

精悍な顔つきになってしまった我が家の「こてつ」

次の日は強風も収まっており、快晴。非常に気持ち良い朝だった。おそらく真夏だと暑さにやられると思うが、今の季節だとちょうど良い気温である。だだっ広い芝生の上で朝日を拝みながら飲むコーヒーは最高に美味い。

グロッケ8

今使っているテントはogawaのグロッケ8なのだが、そろそろセカンドテントが欲しいということで、次に狙っているのはテクニカルコットン版のツインクレスタである。広く使えそうなのと、TCというのが良い。しこしこ貯めているAmazonポイントを解放して購入するか…どうか…


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子犬のチワワと冬の”犬キャンプ”出撃@白浜荘オートキャンプ場

グロッケ8 +タープ オープンスタイル

1月末、残雪の残る滋賀県高島市にある白浜荘オートキャンプ場に行ってきた。前回の笠置キャンプ場に続き、子犬のチワワである「こてつ」を連れての冬&犬キャンプ第2回目である。今回も若干ではあるが冬装備を追加して出撃してみた。

“犬キャンプ”第2弾 白浜荘オートキャンプ場へ

関西で犬OKのキャンプ場を調べていると、良さそうだったのが滋賀県高島市にある白浜荘オートキャンプ場。自宅から1時間半くらいだったので距離もちょうど良さそう。なんといっても琵琶湖を眺めながらのんびりするという湖畔キャンプが実施できそうだったので行ってきた。

到着すると、なんか見覚えがあるなぁと思っていたらそういえば大学生の頃サークルのメンバーで泊まった記憶を思い出した。あとのときはテントではなくコテージやったな…あれから15年近く経っている。時間経つの早すぎでビビる。

今回は電源サイトを予約したので、松の木が並ぶ樹林側だった。電源が必要なければ湖畔側を予約するのが良いと思う。琵琶湖を挟んで見える山々には残雪が残っておりロケーションが最高である。土日だったがあまり混んでおらず管理人さんからは広めにとって良いと言われたので、悠々とテントを張った。

今回はめんどくさくて入らなかったが露天風呂もあるのでゆっくりできるのも良さそうである。

夜はジンギスカンを食う。

いつもは米炊いて肉を焼くか、豚汁するかくらいのレパートリーの少なさだが、ふるさと納税でゲットしたラム肉とAmazonで買ったジンギスカン鍋を持ってきた。

トランギアのアルコールストーブやスノーピークのバーナーなど使っているが、キャンプのメインはやはりお手軽なカセットコンロが良い。我が家のコンロはIWATANIのマーベラス2だが、これがむちゃくちゃ便利でかっこいい。風避けもついているので、基本的に調理はマーベラス2にお任せ状態である。残念ながら生産終了になってしまったらしいが、マーベラスシリーズは継続してほしいと思う。

冬装備を新たに追加

前回笠置キャンプ場に行ったとき、冬キャンプ用の装備についてはだいたい揃えたかなぁと思っていたが、やはり実際に行ってみると色々と課題が見つかったので、買い増ししてみた。

WAQ インフレータブルマット

子犬のチワワ「こてつ」と一緒に寝るため、ごろ寝スタイルに変更したことによりコットで寝なくなったせいで腰が痛い。ごろ寝での寝心地をもっと良くしたいということで、嫁だけWAQのインフレータブルマット8cmを購入。

10cmのインフレータブルマットもあるが流石に高い…コストパフォーマンスを考えて、8cmで少しお安めのマットを選択した。色味もテントと合っており良い感じ。こてつに破られないかどうか心配だが、今のところは問題なし。

WAQ インフレータブルマット 8cm

FLEXTAILGEAR TINY PUMP

キャンプから帰った後バッテリータイプの小型ポンプである「FLEXTAILGEAR TINY PUMP」を購入した。これは実際に使ってみると空気入れるの結構めんどくさいな、と思っていたところYoutubeで紹介されていたので買ってみた。セールだったので少しだけ安かったが元々3,000円未満なのでそこまで高くない。

電源に関してはキャンプ用にAnkerのPowerHouse Ⅱ 800買って以来あまり心配はいらなくなったので、充電ができるものであれば遠慮なく取り入れていきたいと思う。

インフレータブルマットはほったらかして置いてもある程度空気が入るが、一気に入れたい場合楽に使えそう。次のキャンプで試したい。

2日目は雨模様

翌日、早朝から結構雨が降っていた。天気予報では曇りだったのだが…

久々の雨だったがグロッケ8は特に問題なしだったが、若干グランドシードは湿っていた。ただキャンプ場の水捌けが良かったのか、地面には雨もたまらず午前中に乾かして帰ることができた。

白浜荘オートキャンプ場はハイシーズンはかなり混みそうだが、オフシーズンは比較的人も少なめでゆったり過ごせた。自宅からも遠くないので、また行ってみたいキャンプ場の一つになった。

春は目前なのであと1回くらい冬キャンプいきたいと思っているがどうだろうか。

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“グロッケ8″+”システムタープペンタ”アップライトポールスタイル@くるみの里

"グロッケ8"+"システムタープペンタ3×3" アップライトポールスタイル
“グロッケ8″+”システムタープペンタ3×3” アップライトポールスタイル

既に梅雨入りしてしまったが、運良くこの土日は快晴に恵まれたので兵庫県の「くるみの里」へ出撃。今回は我が家で完成されつつあるOgawaの”グロッケ8″+”システムタープペンタ3×3″スタイルに、「アップライトポール」を取り入れ、更なる利便性を高める試みを行なった。

いざ、くるみの里へ

くるみの里
くるみの里 フリーサイト(芝生)

くるみの里は兵庫県宍粟市(しそうし)にあるキャンプ場。2021年にリニューアルされたらしく、結構よかった。

京都南ICから高速に乗って新名神〜中国道経由で宍粟市山崎ICまで進み、そこから北上していく。川沿いに沿って山間を縫うように走るのだが、景色がよく非常に気持ちよかった。途中には音水湖がありカヌーがさかんなようである。晴れていたのでロケーションが最高。

くるみの里はオートサイト、林間、フリーサイト(芝生)と分かれており、今回はフリーサイト(芝生)をチョイス。オートサイトは学校のグランドみたいなところで、車で直接乗り入れできるが、ちょっと味気ない。予約するなら林間かフリーサイトが良いだろう。初日は曇っていたため、肌寒かった。夏場は林間の方が涼しそうである。

フリーサイトは整備された芝生で心地よいのだが、結構傾斜があり平な場所や木陰はすぐ取られてしまうのでチェックインは早めにした方がよさそうである。川も近く、本当に山の中のキャンプ場という感じ。雰囲気は非常に良かった。

夫婦2人で1泊6,000円(だったはず)、薪は1束900円位(少し高い)。

“グロッケ8″+”システムタープペンタ3×3″アップライトポールスタイル

170cmのアップライトポールを左右に設置
170cmのアップライトポールを左右に設置

ここしばらくずっとグロッケ8のとシステムタープペンタ3×3の組み合わせで、最適なキャンプスタイルを確立してきたとおもっていたのだが、今回新たに「アップライトポール」を購入し、さらに快適なテントスタイルにできないかとフィールドテストしてみた。

グロッケ8のシステムタープ連結は統一感があり見た目が非常にスッキリするのだが、タープ部分の高さが若干足りない。それを補うため、170cmのアップライトポールで左右のスペースを持ち上げてやり、タープの高さを稼ぐことでテント前の行き来をしやすくできないかと考えた。

アップライトポールあり
アップライトポールあり
アップライトポール無し
アップライトポール無し

アップライトポールあり無しで比較してみると間口の広さは明らかである。ポールによって左右に高さができたので、テント前の行き来が格段にしやすくなった。見た目はやはりアップライト無しの方がスッキリしてかっこ良く見えるが、アップライトありも違和感のある見た目ではない。

ポールはOgawa純正のアップライトポール170cmを購入。比較的安価なので財布に優しいのもありがたい。ただし結構細いので重量のあるタープだと荷重が心配である。Ogawaのシステムタープペンタ3×3は軽くて取り回しが非常によいので問題ないと思うが、もし重いタープを使うのであれば注意が必要だと感じた。(メインポールはコープマンのヘキサタープ付属のポールを代用)

今後はこのアップライトスタイルも多いに活用していきたいと思う。

SYRIDE NATURA: “LED SUPER FLASH LIGHT” フィールドテスト

あとこの前購入したSYRIDE NATURA: “LED SUPER FLASH LIGHT”もようやくテストできた。“LED SUPER FLASH LIGHT”とLEDLENSER “ML4”をそれぞれ2台、合計4台で運用。

正直ガスランタンを出さなくてもよいかと思うくらいには明るい。“LED SUPER FLASH LIGHT”も”ML4″も小さくて軽いのでガイロープやポールの先など、どこにでもひっかけられる。あと2つくらい買ってもいいかなと思ったが、流石に嫁にこれ以上はいらんと怒られてしまった。

SYRIDE NATURA: “LED SUPER FLASH LIGHT”
翌日はiPhoneを給電

翌日は残量を活用してiPhoneの充電を行なった。これは非常に便利。キャンプに行くと充電器出すのがめんどくさくてそのまま眠ってしまうが、翌日ケーブルだけ引っ張り出して刺せば良い。

翌日は多いに晴れて非常に暑かった。梅雨が明けるまでしばらくかかるようだが、合間を見つけてまた出撃したい。

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