バッド・ブラッド: 憎しみのマフィア シーズン2 (Bad Blood Season2)

https://youtu.be/nBB_iq4cz1o

バッド・ブラッド: 憎しみのマフィア シーズン2を見た。

6月頭に完走していたが、6月中旬から仕事が忙しすぎてすっかり見たことを忘れていた。シーズン1は「それセコくない?」系のオチで終わっていたが、今シーズンからはデクランがボスとして降臨する街にイタリアからマフィアの双子が現れ、抗争に発展していく。



敵役の双子以外にもコズレト一家やデクランの甥っ子などが新たに登場。しかし終始冷徹なプロフェッショナルのデクランに対し、この甥っ子がまたええやつ。しかしそれが仇となりデクランの弱点に…

シーズン1と変わらずサクサクと進みながらも絡まる抗争と人間関係という感じで、おもしろい。シーズン3をやるかどうかはわからないが、もしやるならイタリアの本家との抗争か?

アンダーカバー秘密捜査官 シーズン1 (Undercover Season1)

アンダーカバー秘密捜査官 シーズン1を見た。

最初の方は面白かったのだが、エピソード7位からだんだんと飽きてきた。他の作品に浮気していると間ができて、結局盆休みでなんとかラストの10話まで消化。

舞台はベルギー、オランダ。麻薬捜査官の覆面捜査が主題。事実に着想を得ているということから、ナルコスになりそこねた作品と言われていたがまさに…そうかも知れん。

なんかボス役のフェリーさんのキレ、カリスマ性が0。右腕のジョンもあっさりとリタイヤするし、覆面捜査ものにありがちなバレそうでバレないハラハラ感もあまりない。ボブもキムもそれぞれ魅力的なキャラであるが、どこか微妙に噛み合わない感じが見ていて違和感につながってしまう。

せっかくの男女バディものなので、キムも商売に関わっているという設定にしたほうが面白かったのではないかと思ったりする。

ちなみにオリジナルの言語はフレミッシュ語。ベルギー人が話すオランダ語で、フランス語に発音が近い…らしい。

シーズン2を匂わすラストになっているが、果たして次回はあるのだろうか。

ザ・ボーイズ シーズン1 (The Boys Season1)

https://youtu.be/06rueu_fh30

ザ・ボーイズ シーズン1を見た。

ツイッターを見ているとたまたまタイムラインにアマゾンプライム・ビデオのTHE BOYSというドラマがおもろいというツイートが流れてきたので早速視聴。ほんまコンテンツの奴隷や。

ヒーローが実在する世界で、そのヒーローがクズ野郎だったら…という世界観で描かれるドラマで冒頭から主人公の彼女が木っ端微塵の肉塊にされるなど、エログロなんでもありのブラック・コメディーである。

特に「セブン」(ヒーローの頂点)のトップであるホームランダーなんかは初っ端は「彼だけは清廉潔白」などと言われているが、あれよあれよと言う間に、作中ナンバーワンのサイコっぷりが露呈されていく。だんだんと寒気がするほど純粋な悪という感じで演じているアントニー・スターのゴミクズを見つめるような眼差し、これが最高。

特にラストの終わり方は、胸糞悪さを通り越して逆に笑けてくるようなブラックジョークさがこめられているのではないかと思う。

とりあえずシーズン2楽しみである。


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SONY WF-1000XM3

WF-1000XM3を買った。

たしか第一報はGizmodeの記事だったか…これまた物欲センサーをビンビンに刺激する良いものが出たなぁという印象だった。

ちょうど2017年の11月、iPhoneXを手にしたときからワイヤレスイヤフォンに移行したわけだが、それ以来有線のイヤフォンは煩わしく…NetflixもYoutubeもAmazon Prime Videoも音ズレないし…

しかし実際買うのもどうしようか…という感じ。価格も安いわけではないし、なにより前バージョンのWF-1000Xは一つ目をどこかで紛失し、2つ目は整備品を購入。快適に動いていたが、2ヶ月ほど前ポケットに入れたまま洗濯してしまい、3日ほど乾燥させてなんとか復活させたという状態だったので、完全に潰れるまで使い倒そうかと迷っていた。

とりあえず視聴くらいはしてみるかぁと思っていると、どこの量販店でも売り切れ続出。人間手に入らなくなると欲しくなるのが性である。2週間ほど量販店を巡ってみたが在庫がない。Webにもない。

このあたりから死ぬほどほしくなってしまい、視聴目的から購入目的へ欲望がすり替わってしまう。

もっぱら秋葉原のヨドバシかビックカメラで在庫を見ていたが、ちょうどお盆に入る前、仕事の移動中に赤坂見附へ行った。地下鉄赤坂見附は駅の真上にビックカメラがあるのだが、立ち寄ってみるとオーディオコーナーのポップに「シルバーとブラック両方在庫あり」の文字が…奇跡。

早速店員さんに視聴させてもらい、5分後には購入していた。

前バージョンからの進化は色々あるが実際に使ってみてWF-1000Xから大きく進化したと感じたのは3つ。

1.電池の持ちが6時間。東京→岡山(新幹線) 岡山→京都(高速バス)いずれも3時間以上かかる道のりだが、全然余裕。バッテリーの持ちがよくなったのは本当に大きい。まぁ買うきっかけになったのもここが一番大きいのだが…

2.接続の安定性向上。帰省ラッシュでごった返す東京駅や地下で試したが全く途切れない。確実にWF-1000Xよりも安定性は上がっている。今回から片方づつペアリングする仕様になったせいか右側だけ聞こえないというのがない。ただ新幹線の中で若干右側がぷつっと途切れることがあった。完璧ではないが確実に安定性は向上している。

3.音質向上。音質向上はあまり期待していなかったが、確実に良くなっている。ノイズキャンセリングの効きもかなり進化していると思う。良い音で聞くならPCにオーディオインターフェイス刺してヘッドフォンで聞けばいいので、あくまで移動しながら聞くという点においては全然問題ない。音質は解像度が上がって低音がちゃんと出ている。聴き比べてみると明らかに違う。

その他は収納がマグネット吸着になったのとiPhone⇔Mac間の切り替えがスムーズになったこと。地味に嬉しいポイントである。

今回もエンジニアリングの結晶やなぁ。本当に買ってよかったと思う商品。ケースが傷つきまくりそうなので、今回はシリコンコースを購入。


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