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冬キャンプ装備@毛原オートキャンプ場&DOD CAMP PARK KYOTO


エクストレイルにルーフラックを取り付けてから2回ほど冬キャンプに行ってきた。年明けから年度末にかけて仕事、資格取得、プライベートが忙しく、残念ながらもうすでに季節は春になり桜も散ってしまったが、備忘録のため書いてみる。

和歌山県 毛原オートキャンプ場 2023年2月上旬

毛原オートキャンプ場
毛原オートキャンプ場

エクストレールにルーフラックを取り付けた翌週に「とりあえず冬キャンプフル装備を積載して問題なくキャンプができるか検証しよう」ということで和歌山県の毛原オートキャンプ場を予約した。

土曜日の朝から一通りの荷物を詰め込んだあと、無印の頑丈収納ボックス2個をルーフラック乗せてラチェットで固定。無印の頑丈収納ボックスには、キッチン系用品一式と寝袋ランタン、そのほか小物が入っている。ガスボンベなどはクーラーボックスに収納した。

エエクストレイルに取り付けたTerzoのルーフラックに積載
エクストレイルに取り付けたTerzoのルーフラックに積載

初めての積載だったので、結局準備するのに1時間くらいかかってしまった。2月というのに汗をかきそうな重労働で、夏場は地獄かも…まぁ夏はそこまでキャンプに行かないし、冬ほど荷物も多くないので大丈夫だと思うが…

毛原オートキャンプ場についたのはすでに昼過ぎで、早速テントを建てたのだが、前日の雨で地面が乾いておらずぐちょぐちょ…山に囲まれており水捌けもあまりよくないという情報があったが、まさにその通りだった。

ただありがたかったことにサイトごとにコンクリートの屋根付きスペースがあったので、荷物など最小限の汚れで済んだ。このスペースがあるのとないのでは快適性が断然違うので、あって良かった。

キャンプ場自体は比較的コンパクトだが、トイレも綺麗で行った時の客層も非常に良かった。犬OKのキャンプ場なので我が家のような犬キャンプメインの人にとっては非常にありがたい。どれだけ行きたいなぁと思っても、犬NGだと行くことができないからである。そういった点は犬OKかどうかが我が家のキャンプ場選定の最優先事項である。

残念ながら近くにスーパーなどはなさそうだったので、買い出しは行く前にやっておいた方が良さそうである。京都、大阪方面から向かう場合は途中で道の駅があるので買い物していける。

ルーフラックに頑丈収納ボックスを積載できたおかげで、冬装備で嵩張るストーブや毛布、寝袋などを車内に詰め込んで犬2匹分のクレートを置く場所を確保できた。

京都府 DOD CAMP PARK KYOTO 2023年3月上旬

DOD CAMP PARK KYOTO
DOD CAMP PARK KYOTO

次に訪れたのは京都のDOD CAMP PARK KYOTO。DODが道の駅スプリングスひよしとコラボして運営しているキャンプ場で、手ぶらでDOD製の常設にサイトに泊まることもできる。

ここはなんといっても広大な芝生と隣接する温泉が魅力のキャンプ場である。最近我が家では近所にある天然温泉の大型銭湯にハマっており、温泉とキャンプをセットで楽しめるところに行きたいということで、DOD CAMP PARK KYOTOに行くことにした。

このキャンプ場には結構思い出があって、我が家のチワワ「こてつ」がまだ外でトイレができず、毎度遠出する度に飼い主二人でヤキモキしていたのだが、このDODのキャンプ場で初めてトイレができた。そこから色々なところへ行けるようになったので、思い出のキャンプ場である。妹犬の「はな」は今回初めてのDOD。「はな」もまだ外でのトイレに慣れていないので、うまく行って欲しいが残念ながらまだできなかった。

DOD CAMP PARK KYOTOは非常に高規格で快適なキャンプ場なのだが、唯一にして最大の欠点が、オートサイトではないので頑張って荷物を運ばないといけない点である。

当然カートを借りることもできるのだが、今回は冬キャンプフル装備を持っていこうということで、ルーフラックには無印の頑丈収納ボックス(特大)2個とコールマンのカートを積んでみた。毛原オートキャンプ場はオートサイトなのでカートは不要だったが、DODではカートを積んだことにより、想定される最大装備の積載となった。

カートが結構重たいのでルーフラックにあげるまで結構苦労したが、初回よりも慣れてきたおかげか多少スピーディに積み込むことができた。さすがに重すぎる荷物は2名で積み下ろししたほうが良さそうである。

そんなこんなで、現地についたらまず芝生の中で良さそうな場所を探して(広大な芝生なのだが、以外と平地が少ない)ひたすらコールマンのカートを引っ張り回し何往復もして荷物を運び込む。

今回、冬キャンプ用のフル装備で現地入りしたが、コールマンのカートで軽く6往復はしたのではないかと思う。夏だったら、荷物運んだ時点で温泉に入りたくなるレベルである。しかしこれだけの荷物を運べたのもルーフラックのおかげなので購入して取り付けして本当に良かったと感じた。

冬キャンプ装備追加分

昨年から今年にかけて追加した冬キャンプ用装備は下記の通り。

BasShu Wool Blanket

BasShu Wool Blanket
BasShu Wool Blanket

大阪府泉大津市で作られているウールブランケット”BasShu Wool Blanket“。分厚く暖かいウールブランケットで、今年の冬キャンプを快適に過ごせたアイテムの一つ。職人さんが作っているため、結構良い値段がするがモノが良い。満足度の高いアイテムでインフレーターマットの上に敷いたり、テントマットの上に敷いたりしてお座敷スタイルで使ったり背中に羽織ったりと万能アイテムである。

ムートンラグ

snowpeakローチェア30用に購入した天然ムートン100%のラグ。キャンプでは当然ダウンなどで防寒するが、ローチェアに座った時、背中からお尻が結構寒いので、良い製品がないか探してしていると嫁が購入した。このムートンラグもめちゃくちゃ暖かい。昼間はローチェア用のラグとして、夜はお座敷スタイル用のラグとしてし使用。この2回のキャンプではかなり活躍してくれたアイテム。

DOD KAMA ZASHIKI M & TENT MAT(3 person)

今年の冬はお座敷スタイルに挑戦してみた。現在のメインテントは、ogawaのツインクレスタ T/Cだが、メインリビングをお座敷スタイルにしたいという嫁の要望で購入した。ツインクレスタのメインリビングで使うとサイズ感がちょうどよかった。KAMA ZASHIKI Mは泥ハネ用に跳ね上げのフチがついている。この3人用マットと上記2つのラグと組み合わせて地面からの冷気をシャットダウンできた。

SUBU NANNEN

UBU NANNEN
SUBU NANNEN

冬用サンダルに前から気になっていたSUBUを購入。キャンプ用に難燃素材のSUBU NANNENをチョイスした。履き心地も良く暖かく、なにより楽なので非常に快適な冬用サンダル。キャンプに関わらず冬のプライベートでもめっちゃ履きまくった。スリッポンになっているので、お座敷スタイルにめちゃくちゃマッチしている。プライベートではスーパーに行く時とか犬の散歩の時とかにも最適。

フジカハイペット ホワイトモデル

そして冬キャンプシーズン終了と共に、4月半ばに届いたのが、2021年に注文したフジカハイペットのホワイトモデル。なんと6月に納品予定だったのが少し早まりついに到着した。約2年という長い納期を経て我が家にたどり着いたのだが、すでに冬シーズンは終わりを迎えているため、段ボールに詰めたままさらにもう一夏寝かしておきたいと思う。今年の冬キャンプが待ち遠しくなる。

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