流行りに乗ってDJI Pocket 2を買う。

やれ、YoutuberやらVLogやら、〇〇ルーティンやら〇〇ツアーが巷に氾濫し、個人が動画を作成し、編集して配信から金を稼ぐという時代になってしまった。今の若い人たちは羨ましい。自分がこの時代で学生だったら、色々したかったなと思う。しかしおっさんになったからといって取り残されるわけにはいかない。時代の波に乗って色々勉強しようとDJI Pocket 2を買ってみた。

初めてのジンバルカメラ

GoPro Hero5 Blackで撮った映像

このカメラを使って何がしたいかというと、一番は登山の時に色々撮りたいと思っている。過去にアクションカムはGoPro SessionとGoPro Hero5 Blackを使っていた。登山中も撮ったことがあるが、手ブレ補正がない時代だったので、後から見ると非常に酔う。近年はアクションカムの性能も上がりまくっておりGoPro8あたりから買い替えを検討していた。

そんな中GoPro HERO9 Blackが発売され買うかどうするか迷っていたところ、昨年の秋にDJI Pocket 2が発表された。先代のDJI Osmo Pocketは気になるデバイスだったが画角が狭いのが課題だった。今回はより広角になり評価が上がったこともあり、初めてGoProシリーズから乗り換えることにしてみた。

これは11月の超PayPay祭りの時に34%還元でゲットした。発売して1ヶ月位だったので驚異の還元率である。

買うならクリエイターコンボ

DJI Pocket 2は通常版とクリエイターコンボ版があり、色々とアクセサリーがセットになっているクリエイターコンボを購入した。ワイヤレスマイクを筆頭に、マイクロ三脚や広角コンバーターなどがついているので使い勝手の幅が広がる。

本体は防水ではないので、アクションカムより使い方に気を使うが、えっちらおっちら山を登るだけであれば、あえてGoProを使わなくても、DJI Pocket 2のほうが良いかなと感じた。実際DJI Pocket 2を使っている登山YouTuberも多いようである。

ジンバルすごい

まだ全然動画を撮れていないが、ちょっと使ってみた感じだとジンバルの安定性がすごい。確かにこれだけ安定していれば登山動画でよく使われるのも納得。

また映像も綺麗でタイムラプスも簡単に取れる。昔は大量に撮影した写真データを動画編集ソフトに取り込んで作っていたが、今は簡単にタイムラプス動画が作れる。良いじだいである。ジンバルが動くので単体でモーションタイムラプスが撮れるのも大きな特徴だろう。

早く登山、キャンプで活用して、久々にFinalCutProでも使って動画編集でもやってみようか。今年は秋の涸沢に行く予定だったが上高地の熊被害で断念。2021年は登山泊できれいな紅葉を撮影したいものである。


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Anker “Magnetic Cable Holder”でデスクをスッキリしよう

Anker "Magnetic Cable Holder"
Anker “Magnetic Cable Holder”

この前自作したイケアのセールヤンデスクをさらにすっきりしようということでAnker “Magnetic Cable Holder”を買ってみた。モバイルバッテリーやケーブル類をアンカー製品に移行して約2年。「アンカーってこんな商品も出しているんか〜」と伝われば良いかなと思う。

デスクをスッキリしよう

テレワークが広まったのをきっかけに、巷で有名な「デスクをスッキリするマガジン」を読んで、自分もデスクをスッキリしたくなった。テレワークするにも金がかかるが自宅での仕事環境を整えるのは結構楽しい。まずはクローゼットから脱出して、自分のデスクを持つことになったので、快適空間を作っていきたいと思っている。

デスクをスッキリするマガジンでは「ケーブル」をいかにスッキリ見せるかが多く語られているが、自分はスッキリさと便利さも両立したい派なので、昨年冬に発売され評価の高いアンカーのケーブルホルダーAnker “Magnetic Cable Holder”を買ってみた。

Anker “Magnetic Cable Holder”は土台をテーブルに貼り付けて、各ケーブルに専用のマグネットクリップつけてくっつけることでケーブルを固定することができる。

色は濃いめのネイビーカラーで木目調ラミネートのイケアのワークトップ「セールヤン」とも相性が良いと思う。素材はさわり心地が良く、水で丸洗いできるので、汚れても清潔に保つことができる。

裏面の粘着面は触ってみるとベタっとしており、吸着力が高い。中々剥がれにくい素材で作られている。粘着力が弱くなっても洗えば復活するようなので安心である。もちろん剥がしたあとデスク面がベタつくことはなかった。

Anker “Magnetic Cable Holder”の使用感

Lightning、Type-C、Magsafe用ケーブルを設置
左からサーフェス、Lightning、Type-C、Magsafe用ケーブルを設置した

私はMacBook Pro2013のMagsafeの電源ケーブルとAnkerのUSB-Type−C、Lightningケーブル、仕事用のサーフェスの電源ケーブルを装着して設置している。

Thunderboltケーブル
Thunderboltケーブルは太すぎてクリップに入らない

流石にアンカーのThunderboltケーブルは太すぎてクリップが装着できなかったが、主要なケーブルは対応しているので、個人的には全く問題なかった。

マグネットもかなり強力でベース面にしっかりくっつくので、簡単に外れることはないと思う。特にこの4本のケーブルは普段高い頻度で使うのでいちいち片付けておくのはめんどくさい。かといって、デスクに置きっぱなしにするのは見た目も悪いのでどうしようか…という問題を無事解決してくれた。

価格も1,690円と安いので、気軽に買いやすいのも評価されているポイントだろう。

デスクの裏側

ちなみにケーブルの元はどう処理しているかというと、デスクの裏にS字フックを取り付け、カゴを引っ掛けるように設置して電源タップを収納している。昔DTMをやっていたこともあり、電源タップはサージ・フィルターとサーキットブレイカーのついたファーマンのSS-6Bを愛用している。極太のケーブルにでかくて重いタップだが、貧弱な家庭用電源タップよりも堅牢なので気に入っている。このSS-6Bに各電源を挿しテーブルまで引っ張ってきている。

今後はM1 Mac miniか M1 MacBook Airを導入したいと思っているので、どういうレイアウトにするか試行錯誤していきたいと思う。何回も書くが、テレワーク環境を快適にするには金がかかるのである…


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テレワークを快適に : LG 24UD58-B とエルゴトロンLXデスクマウント

LG 24UD58-B
モニター”LG 24UD58-B”

2020年の3月あたりからほぼ自宅で働いているので、夫婦でテレワーク環境をいかに整えるかアンテナを張っている。デスクを作ったり、椅子を買ったり(妻のみ)、モニター”LG 24UD58-B”を買ったりしていたが、妻がとうとうモニターアーム”エルゴトロンLXデスクマウント”に手を出してしまった。使ってみるとかなり快適みたいで、横目で見ていて非常に羨ましいので書いて見る。

モニター LG 24UD58-B

妻が使用しているモニターは4Kモニタ、”LG 24UD58-B”。何故か年末の超PayPay祭りの時に買わされてしまった。未だに何故自分がかわされたのか不明…最初は27インチにするかどうか迷っていたが、あまり大きすぎると視線の移動が大変そうなので、仕事用にはちょうど良い23.8インチを選択した。社用PCをHDMIで接続している。

エルゴトロン LXデスクマウント

そして肝心のモニターアームは”エルゴトロンLXデスクマウント”を購入。価格の割に性能が良いのか、Amazonのベストセラーのようである。取り付けをしてみると、確かに製品のクオリティが高い。モニターの色に合わせてマットブラックを買ったがアルミでも良さそう。

セールヤンのワークトップに設置

“LG 24UD58-B”と”エルゴトロンLXデスクマウント”の2つのセットを年末に組み立てたイケアのセールヤンデスクに取り付ける。デスクは分厚く、しっかりしているのでエルゴトロンのモニターアームを取り付けても全く問題なし。初めてモニターアームを触ってみたが、スーッと前後上下にモニターを動かして止めたい位置に固定できる。正直これはかなりかっこいい。

一方自分は…というと、BoYataのPCスタンドで視線をかさ上げして、マウスとキーボードのスタイル。仕事用のPCのは13インチなので、結構辛い。最近歳のせいか目が疲れる。

BoYata PC スタンド
HHKBキーボード
HHKBのキーボードに予算を吸われている…

BoYataのPCのスタンドも評価が高く、良い商品だと思うが、モニター+モニターアームの快適さにはかなわないと思う。自分もいつか導入したいと思っているのが、その時はモニターは24MD4KL-BでモニターアームはハーマンミラーのFloにしたいなぁとぼんやり思っている。

しかしどちらもめちゃくちゃ高いので、導入にはしばらく時間がかかりそうである…

最近まではMacBook Pro2013を売って、M1 Mac miniに切り替えるかと考えていたが、MacBook Airでも有りなんじゃないかと思い始めてきた。24MD4KL-BはThunderboltで給電もできるし、Mac miniよりもさらにケーブルレスにすることができる。

テレワーク環境を整えだすと本当に金がかかる。後はPCよりもワークチェアをなんとかしたいが、これは引っ越してから考えようかな…


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LEDLENSER ML4 : 至高のミニランタン

LEDLENSER ML4
LEDLENSER ML4

年末年始はバタバタしたままあっという間に終わり、仕事が始まる。相変わらず家にいながら仕事をしつつ、先行き見えない不安に胸をかきむしられながら、苦虫を噛み潰したような気分で過ごすのである。そんな中、Amazonの初売りで買った商品が届いた。LEDLENSER ML4 である。

LEDLENSER ML4

人生という先行きの見えない暗い道を歩くには…やはりランタンである。LEDLENSERのミニランタン、ML4。

LEDLENSER ML4
柔らかい光が良い

まずその見た目。小型ガジェット感が堪らない、カッコいいデザイン。うん、めちゃええやん。普通に家でも使えそう。部屋のライト消してまったりコーヒーでも飲みながらデスク作業できそう。

カラビナ付きで、防水性能もあり、USBの磁石給電、電池でも対応可能と、小型ながら機能満載。ライトは3段階+ブーストと点灯、赤色LEDでも点灯できる。隙がない。キャンパーは1人一台持つべきやな、と思う。

バックパックに付けるとこんな感じ

LEDLENSERを知ったのは約5年前。フジロックに持っていくために、P7.2を買ったのがきっかけだった。フェス初心者だったので、装備を揃えるため色々調べていると、カッコいいライトがあった。それがLEDLENSER P7.2だった。その明るさと、光の環の綺麗さには驚いたものである。今でもキャンプや登山では持っていくモノの一つである。

ちなみに年末LEDLENSERの公式通販ではエコバックが0円で販売されている。ガジェット入れるのに最適なポーチも付いていたので、絶対手に入れるべきだと思う。年末の帰省の時には大活躍した。

Goal Zeroとどっちが良い?

普段のキャンプではジェントスのLEDランタンと、コールマンのガスランタンを使っているが、ジェントスのランタンはいまいち暗い。コールマンのサブとして使えて、もっと手軽で複数個持っていけるようなランタンがないかと思っていた時にGoal Zeroが良いというのを知った。

コールマンのガスランタンはめちゃくちゃ明るい

しかしご存知の通りGoal Zeroは品薄が続き、プレミア価格がついてしまっている。そこでLEDLENSERのML4に目をつけたのが、もう半年位前。

Goal Zeroは持っていないのでなんともいえないが、電池にも対応しているのと、カラビナが本体に付いているところがML4の良いところではないだろうか。特に内臓バッテリーはヘタると買い直すしかないので、緊急時に電池でも使えるのは良い。

キャンプをしなくても万が一の災害のために一家に一台玄関に置いておくのが良いと思う。

そんな地獄のような一年になりそうなので、先を照らすという意味で今年一発目の買い物に選んでみた。

モノ自体はすごいいい感じ。早くフィールドで試してみて良かったら買い増しを検討したいと思う。残念ながら緊急事態宣言も出たししばらく行けなさそうだが…


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SONY WF-1000XM3のイヤーピースを”SednaEarfit XELASTEC”に換装

SednaEarfit XELASTEC
SONY WF-1000XM3のイヤーピースを”SednaEarfit XELASTEC”に換装

SONY WF-1000XM3のイヤーピースを”SednaEarfit XELASTEC”に換えてみた。

3年前、iPhoneX購入とほぼ同時にSONYのWF-1000Xを買って、完全ワイヤレスイヤフォンに移行した。今考えるとWF−1000Xの音質は良くなかった…それでも完全ワイヤレスイヤフォンという新しいジャンルを開拓した一機種なのは間違いない。その後2019年に発売された後継機のWF-1000XM3の音質向上は衝撃で、ビックカメラで視聴後、即購入し乗り換えた。

その後AirPods Proも発売され、完全ワイヤレスイヤフォンはどんどん進化と成熟をすすめているが、先日初めてイヤーピースを換えてみたので書いてみることにした。

トリプルコンフォートの不満

SONYのWF-1000XM3にはトリプルコンフォート、ハイブリッドイヤーピースの2種類が付属している。WF-1000Xの頃からずっとトリプルコンフォートを使ってきた。なぜなら触り心地とか感触が割と気に入っていたから。また音質的にも特に問題なかった。

しかし使っているとだんだんデメリットも出てくる。まず一つは耳からずり落ちそうになってきたこと。特に歩いたり軽く走ったりすると、たまにぽろっと落ちそうになり非常に怖い。

またトリプルコンフォートは気泡シリコンゴムを採用しており、微細な穴が空いているせいか、汚れがつきやすい。黒ならあまり気にならないかもしれないが、シャンパンゴールドのイヤーピースはだんだんと黄ばんだような色がついてしまう。丸洗いできるのだが、洗ってもだんだん黄ばみが取れなくなってしまい、ほっとくとひどいことになる。

最初につけていたLサイズのイヤーピース。放っておくと黄ばみがひどい…汚くてお見苦しい…

“SednaEarfit XELASTEC”を見つける

買い換えるにしても色も黒しかないのでどうせなら違うイヤーピースにしてみようというので色々調べてみると、良さそうなイヤーピースが見つかった。それが”SednaEarfit XELASTEC”である。

代理店である株式会社アユートのページには「熱によって変形する独KRAIBURG TPE社製高品質TPE(熱可塑性エラストマー)採用」という唆るフレーズある。要は体温で軟化し耳の中でピッタリフィットするということらしい。うーん、ガジェット好きが好きそうなワードが並んでいる。素晴らしい。

サイズも細かく分かれており、SS、S、MS、M、ML、L、と6種類もある。

“SednaEarfit XELASTEC”をWF-1000XM3に装着してみる

実際に装着して耳にはめてみると確かに驚くほど、フィットする。内耳にベタっと張り付く感じでフィット感が増したせいかノイズキャンセルの効きも良くなっているように感じた。

SednaEarfit XELASTEC
透明なのでシャンパンゴールドにも合う

今回、アマゾンでMS(11.9mm)、M(12.6mm)、ML(13.3mm)のパックを買ったが、全部のサイズを試すと、自分はMLが良さそうだった。SS(10.4mm)、S(11.2mm)、MSのパックや、M、ML、L(14mm)のパックもあるので1回目はパックを買って自分に合ったサイズを試して見るのが良いと思う。これだけサイズを刻んでいると、MではゆるいけどLでは大きすぎる、という人もよりフィットするサイズを探せると思う。

SednaEarfit XELASTEC
3種類のサイズがパックになったものを購入してサイズを合わせた

“SednaEarfit XELASTEC”の気になる点

一方、気になる点はやはり耳垢が吸着しやすい点。これは色々なレビューでも書かれていたし承知していたが、内耳にピタッと張り付くのと、素材の性質のせいか耳垢が非常に吸着しやすい。しかし色々は透明でトリプルコンフォートのように色移りするわけではなさそうなのが良いところ。水洗いするとすぐとれて綺麗になる。イヤーピースを変えるとケースに収まらないこともあるらしいが、ちゃんとWF-1000XM3のケースにもちゃんと収まるので全く問題なし。

フィット感に不満を持っているWF-1000XM3ユーザーは”SednaEarfit XELASTEC”を一度試して欲しい。その価値はあると思う。

AirPods Pro用も発売されているので、そちらの愛用者も試す価値あり。正直AirPods Proもいつか欲しいなと思っているが、通勤もなくなり移動中に音楽を聴く機会も少なくなったので、優先度は下がっている。

来年iPhoneとApple Watchを買い替えたいと思っているのでその時に合わせて検討するか…


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