ベター・コール・ソウル シーズン5 (Better Call Saul Season5)

ベター・コール・ソウルシーズン5を見た。

キムのドン引きで終わったシーズン4から約1年半。2020年幕開けから続いたナルコス、ロスト・イン・スペース、オザークへようこそ、オルタード・カーボン(これだけまだ見終わっていない…)のシーズン更新に続き、一旦の締めはベター・コール・ソウル。

シーズン1から考えるとここまでエグいドラマになるとは思ってもみなかったというのが正直なところ。特に今シーズン最高の動きを見せてくれるトニー・ダントン演じるラロ・サラマンカ、驚くことにシーズン4のエピソード8が初登場。まだ13エピソードしか出てないのにこの存在感は何なんやろう。

こいつマジモンのカルテルの人間ちゃうんかと思うくらい笑顔と相手の詰め方がエグい。オザークへようこそシーズン3に出てきたボスにラロの爪の垢煎じて飲ませたいくらいにマジモンのカルテル幹部の演技。ナチョとの絡みはほんま心臓痛くなるしやめて欲しいけど…

今シーズンも腐るほど見どころはあるがやはりエピソード6のジミーのくそくそくそのキムへの裏切りからの、最後の落とし方がまず最高。まじキムいい女すぎるやろ。

そしてエピソード9のキムVSラロの舌戦。最終話のまさに鬼神のラロと、ハワードを地獄へ落とすための悪魔と化すキムのプシュンプシュン。

ナチョはどうなるのか、ハワードはどうなるのか、そしてシーズン4とは逆転し、ドン引きのジミー。次回シーズン6で最後。毎シーズン初回エピソードに差し込まれるブレイキング・バッド後のジミーのシーン。最後キムと一緒になってほしいなと願う。

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