DIY Rat 003

Rat一つを商売道具に…できず。

音が鳴らない。why?!と最近海外ドラマばかり見ているので、英語を喋りたくなる。自作して一番腹が立つのが、音がならない時である。この世でこれ以上ムカつくことがあるのかと言いたくなるくらい腹が立つ。

まず、一番初めは、LEDすら点灯せず。これはトゥルーバイパスの配線を間違えたかと思ったのだが、案の定配線間違いだった。これは解決した。しかし音が鳴らない。

基盤も配線も見直したが間違えてないっぽい。原因がわからない。原因がわからないのが一番腹立つ。このままどうしようかと思ったが、部品が壊れているのでは…?という仮設を立てる。

今回オペアンプにLM308という部品を使っているが、静電気やらハンダの熱やら壊れる要素はたくさんあった。どうやらICはソケットを使うのが良いらしいが、そもそも部品は熱にも強いし、別ソケット使わんでもええやろ派もいたりしてよくわからんままとりあえず、直付けしたのであるが、こいつが壊れてるんちゃうんか、と。

そんなわけで色々と方法を探していると、基盤とアウトプットの線あてて、音が出るか試すという荒業が紹介されていたので実行。

http://blog.livedoor.jp/mse_drive/archives/51952420.html

案の定LM308の部分で音が出なくなっている…

買い直して接続を試してみるか。今回一番効果な部品をもう一度買いに行かなければならない。

DIY Rat 002

止まっていたRatの自作機作成を進める。一つだけコンデンサを買い忘れていたので、まずはいつも通り秋葉原は千石電商へ。ついでにハンダごてを買い替えてみた。今まで使っていたのはgootのハンダごてだが、親父の工具箱にあったものなので、かれこれ20年以上前のものである。今回はセラミックヒーター型にしてみた。小手先も細めで基盤にハンダ付けするのは使いやすそう。

で、早速夜作業を行おうとするとK氏から電話が。適当に話しながらひたすら部品を基盤につけていく。今回はファズファクよりも部品点数が多かった。しかしこれでも初心者レベルの部品点数らしい。肩が凝る。

裏はこんな感じ。やっぱり綺麗ではない…職人になるにはまだまだ道のりは長い。なんとか基盤ができたので、次は配線を行っていく。一発で音が出て欲しい。不安である。

prodesign:denmark 眼鏡メンテナス

 

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4年程前、東京にきて初めてしたことといえば、眼鏡を買うことであった。「東京 眼鏡 お洒落」で検索して表参道のクレイドルに買いに行ったことはいまだに覚えている。その後何本か眼鏡を買って、最近ではもっぱら帰宅してからかける用の眼鏡になっていたprodesign:denmarkをメンテナスしてみた。

白化を見てみる

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長年の酷使でアセテートを使っていると避けることができない白化状態になっている。ちゃんと拭いてはいるが、風呂も温泉も入るし夏は汗もかくしで、ボロボロである。

色々と調べてみると、眼鏡用のコンパウンドもあるらしいが、なんせ高い。効果があるかわからんので、非常に迷ったが今回は「激落ちくん」を使うと良いという記事をみつけたので早速実行してみた。

分解して「激落ちくん」で擦る

まずレンズを外す。長年メガネを使っているが、レンズって結構簡単に外れるのね。流石にコーティングはちょっとダメージがあるかなというところだが、今回はフレームが復活すればいいのでそこは問題ない。レンズも外してヒンジのネジも外して鼻パッドも外してバラバラにしたあと、激落ちくんでフレームの白化しているところを丹念に水で洗いながら擦る。

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結局コンパウンド使おうが、激落ちくんで擦ろうが、なんだかんだいってフレームの塗装を削っていることには変わりないので、かなりマットな感じになるが、白化部分はだいぶ綺麗になった。ルーターでバフがけすれば艶がでるのかも知れないがめんどくさくなったので、ドライヤーで温めてフレームの位置を調整する。

ボロボロだった眼鏡が復活。やはりモノはメンテナンスすると愛着が沸くし長く使える。買ったばかりの気分になったのでこれから仕事でも使えそう。

KNOG Oi

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話題のKNOG Oiを買った。

Oiと言えばKICKSTARTERで資金調達し、開発されたベルである。とにかくこのベルを見た時そのミニマルなデザインに感動した。

11月に入りようやく入荷の情報が入ったので、御茶ノ水のエルブレスに行って買ってきた。ネットでは結構完売の情報が流れていたが、有った。サイズ見てみるとLarge。ロードバイク用てSmallちゃうんか、と思いつつとりあえず購入。

アンボックス

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ケースの裏にテープとスペーサーが入っている。はじめスペーサーの存在に気づかず、ガバガバやんけ!と嘆いていたが、裏側に入っていた。

装着

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最初スペーサーがあることに気付かず装着しようとしたらガバガバだったのでサイズ間違えたと思ったが、どうやらロード用はLargeであっているらしい。

音色が美しい。デザインもミニマル。

DIY Rat 001

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Rat一つを商売道具にしたい。

ということでProCo Ratを作ろう。やはりRatも素晴らしい先人達が作っているのでそれを見れば問題なし。Tonepadから図面をゲットしてパーツリストを眺めつつまたまた秋葉原の千石電商で部品をかき集めてきた。

穴あけ

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とりあえず穴を開けてみる。ファズファクトリーのときは数が多かったが今回はディストーションとフィルターとボリュームである。穴あけも慣れてさくっと御開帳。

基盤パーツ配置

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コンデンサに欠品があったので適当に単位が合うのを選んで…配置。実際に繋いで音は鳴るのか。次ははんだ付けである。