kotatsu ni mikan

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ダンケルク (Dunkirk)


ダンケルクを見た。

当然、公開初日のレイトショーへ。この秋はナルコスシーズン3、ダンケルク、エイリアンコベナント、ブレイドランナー2049、マインドハンターとコンテンツが熱い。年末はスターウォーズもある。非常に良い流れである。



さて今回ダンケルクを見るにあたって色々と調べてみた。わかったことは今作の撮影に使われたIMAX70mmフィルムというのは日本では見れないということ。そして日本で一番クリストファー・ノーランが意図している映像に近い状態で見れるのは109シネマズ大阪エキスポシティだということ。

東京では「ただのIMAXデジタル」しか観れない、しかもTOHOに至ってはIMAXは新宿のみ。TOHO信者である自分の信仰が崩壊しそうになった瞬間である。結局IMAXで一番近い109木場にて席を確保し行く。東京も大したことない。IMAX70mmで見れるなら3,000円位払うのに…

で、見た後の感想は、「映像すごすぎ」の一言に尽きる。絶対に映画館で、IMAXで、大阪なら109エキスポシティでぜひ見て欲しい作品である。IMAXカメラをGoProのように使ったとインタビューされていたが、実物の戦闘機、戦艦を使った戦闘シーンはまさにリアル。トム・ハーディさんも最後の最後で顔が出るだけで、ストーリーもくそも観客は劇場で戦争に放り込まれるだけなのである。

しかしblue-rayやDVDで見たら面白くなさそう。IMAXで見てこその映画ではないか。


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