MDR-CD900STを3.5mmステレオミニプラグ換装した

MDR-CD900STを3.5mmステレオミニプラグ換装した。

色々なモノには「これさえあれば」という定番がある。モニター用ヘッドフォンで言えばやはりCD900STだろう。世界中のスタジオで使われており、自分も愛用している。

というわけで、手元にある2台のうち断線か何かで調子が悪くて眠っていたCD900STを引っ張りだして、修理とカスタマイズを行った。

とりあえずモニター用ということで、スタジオで使うことを想定されており、2.5mとケーブルが長い。そしてステレオ標準プラグなので、iPhoneなどではアダプタを使わないと使用できない。どうせ一台はオーディオインターフェイスに挿しっぱなしなので、こいつはケーブルを短くして、3.5mmステレオミニプラグに換装して外に持ち出せるようにしようと考えた。

クッションぽいのがボロボロになっていたのでそれも取り替えることに。ネットで注文かと思っていたが、秋葉原のヘッドフォン・イヤフォン専門店に言ったら普通に部材が売っていた。このあたりは流石秋葉原というしかない。

ネットに腐るほど記事があり、猿でもわかるように解説されている。猿な自分は記事の写真を見てその通りにハンダ付けするだけである。で、早速ハンダ付けをしようと思ったら、家にあるはずのハンダごてがない。結局ホームセンターに買いに行くことに。種類が全然なくて、ちゃっちい癖に割高なやつを購入。どうせなら秋葉原で高機能なハンダごてを買えば良かったとそこだけが後悔である。


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DIY Leather 003 (ヌメ革メガネケース製作)

ある日ネットサーフィンをしていると、とある眼鏡ケースが目に止まる。…良いデザイン。良いデザインというのは人を引きつけるものである。

とりあえず小物のパスケースを完成させたので、次の作品としてこの眼鏡ケースをコピーしてみることにした。カットして穴開けるだけなのでなんとかコピーできそう。

ホームレスの巣窟である秋葉原の東を抜け革問屋の店が立ち並ぶ浅草橋へ。2mmのヌメ革をチョイス。ヌメ革は植物性タンニンでなめされてるらしいので環境に良いとかなんとか。

実は今回のものを作成する前に、試しに一つ作ってみたのだが、寸法を間違えていたようで、革の長さが足りず、結局眼鏡が入らなかった。

なんとかいけるかと思ったが、結局カットが歪んだりずれたりしたので練習台になってもらい、今回の本番製作にいたる。

今回は無事ジャストサイズで完成。

DIY Leather 002

とりあえず作ってみるかということで、買ってきた革の裏面をトコロールと無印のセールで買ったソーダガラスのコップで磨く。

磨いて磨いて、布でふいて。毛羽立っていた裏面がつるつるしっとりするのが心地よい。

型紙も糞も持っていないので、自前の定期入れで大体の位置を書いてカッターでざく切り。切り出しははっきりいって目分量で適当にという感じ…で、接着剤で貼り付けて、菱目でがんがん部屋に音を響かせながら穴を明け、縫う。

まぁいきあたりばったりの適当作業でもなんとか形になる。ヤスリがなかったのでコバの処理は次週へ持ち越し。一応とコロールを塗って整える。ヌメ革は日光に当てると飴色に変化しやすくなるらしいので、少し試してみようか。

DIY Leather 001

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なんか好きなもん作ってまったり暮らしたい、とか思ってふと「何か作ろう」と思い立つ。というわけで汚くなっていた定期入れを刷新するため、レザークラフトをやることにきめた。

幸い職場は小汚い街秋葉原から、革の取り扱い店が立ち並ぶ浅草橋の間にある。

毎週末やっている喫茶店でのMac Book Proをいじる、という糞行為の際に革について色々と調べること約3ヶ月。とりあえず道具がないと話にならないので3,000円位の「これさえあれば」といういわゆる初心者セットを東急ハンズで買う。

そしてようやく革を購入。ヌメ革、やっぱりヌメ革でしょう。

BARTON PERREIRA WILMOT

クソメガネなので、眼鏡にはこだわりたい。ということで、金もないのに眼鏡を買う。

リムの前面がマットブラックでリムの裏側とテンプルがべっ甲柄のBARTON PERREIRA WILMOT。以前購入したProdesign:denmark のメンテナンスに言った時にふっと見た棚にあったBARTON PERREIRAに一目惚れ。

かけ心地も良く、程よい丸みとバランス。後はかける人の顔次第。