ギャングース

ギャングースを見た。

ある日ふとNetflixを開くと、ギャングースが公開されていた。原作の漫画は結構面白かったので、なんとなく内容を思い出しつつ視聴。色々溜まっている作品があるけど中々消化できない…

年少上がりの3人組が犯罪者をターゲットにしたタタキで巨悪に立ち向かっていくという内容。背景に見える貧困や格差、少年犯罪、虐待など闇を描きつつも、半グレの頂点と戦って行くというストーリー。

主人公のカズキとサイケ、タケオはいい感じの配役。それぞれ加瀬亮、高杉真宙、渡辺大知。番頭の加藤には金子ノブアキに六龍天の安達はMIYAVIが演じる。

原作のエピソードをおり混ぜつつオリジナルストーリーでうまい具合に2時間にまとめていたけど、最後のアクションシーンはちょっと無茶苦茶ちゃうん…と思う。現実味がないというか、なんか一気に手抜き感が…

タタキの流れやオレオレ詐欺、受け子や半グレなどについても詳しく書かれているので、アウトローな世界も結構勉強になるし面白いかも。

飯能河原で七輪BBQ

6/19にようやく移動制限が解除されたので、久々に遠出。

お気に入りの無料キャンプ場の巾着田が未だ工事で入れなさそうなので、飯能河原に行って昼飯を食うことにした。飯能河原に行くのは今回が初めて。ここも有名な無料キャンプ場である。

自粛期間中、嫁がどうしても七輪で肉焼きたい、と頭イカれたことを言い出し、Amazonで注文。

Amazonにはいろんな種類の七輪が出品されているが、安いやつはどれも評価が微妙だったので、七輪の里 鍵主工業の「七輪 大 箱入り」をチョイス。珪藻土断熱レンガ付きでモノはしっかりしており品質が良さそう。

換気扇ぶん回しながら自宅七輪を決行した。なんとか火災警報装置は鳴らずに済んだが、ベランダに行くと中々香ばしい匂いがした。

そんな訳で気を使わずに七輪で焼きたいということで、飯能河原へ。

準備をして昼前に出発したが、高速乗るまでに渋滞しており結局到着したのは2時を過ぎていた。飯能河原は車の乗り入れが出来ないので、事前に調べていたガラス工房すみれの駐車場に止めさせてもらった。17時までで1,200円。駐車場から直接河原に降りられるので1番近そうだった。

駐車場を降りるとすぐに入間川が流れており中々広い河原が現れる。割といい感じ。岩は多いが平らやし広い。自粛明けということもあり結構人も多かった。巾着田よりも年齢層は若めかな。大学生のグループが多い感じ。確かにGWとか夏休みは混みそうな場所である。

肝心の七輪でのBBQはいい感じに終わった。これからのキャンプでも活躍してくれそう。焚き火をしないのであれば七輪でも充分な気がする。


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監禁面接 (Cadres noirs)

監禁面接 (Cadres noirs)を見た。

先日アルゼンチンを舞台にしたプエルタ7を見たので、お次はフランスの小説家ピエール・ルメートル原作の監禁面接へ。ホワイトラインがまだ途中やけど…フランス語の映画はいつぶりだろう。昔はリュック・ベッソン大好きやったけどフランス語メインの映画はもう記憶にないくらい前…

監禁面接は小説が原作らしいが、しょっぱなから割とイカれた設定。フランスの大手企業エクシャ社にて大規模リストラが計画されており、リストラを行う胆力がある取締役を見極めようと、テロリストによる監禁を偽装した面接を実行することになった。

そんな中しがない現在無職である中小企業の元人事部長”アラン・ドランブル”に白羽の矢が立ち…という概要。

まずこのアランじいさん、中々のクズである。すぐ切れて頭突きを食らわせ、泣きついては、人のせい。妻からも子供からも疎まれており、まさに悲惨な老後という感じ。自分の親やったら勘弁して欲しいレベル。

そんな中、肝心のエクシャ社のロールプレイが結構される。順調に尋問していたかと思いきや脈略もなくいきなり暴走するアラン。しかしそれはすべて計画通りのことだった…

そして刑務所に収監されるアランじいさん。他の囚人のいじめにも耐えつつ、暴露本出版までこぎつける。そしてなんやかんやで釈放されてしまう。それでも最後の最後まで家族を裏切りまくり、自己中なジジィというまま終わり。

全部で6エピソードなので、割とさっくり見れるが、うーん、なんかこうイマイチなストーリーやったかな。

アラン・ドランブルを演じるエリック・カントナは元フランス代表のプロサッカー選手。サッカーはあまり詳しくないけど元代表の役者か〜。なるほど。


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プエルタ7 (Puerta 7)

Puerta 7

ネットフリックスオリジナルシリーズ”プエルタ7″を見た。

ナルコスオザークへようこそマルティン・ツィマーマン製作ということで、「これは見なければならない」という使命感に駆られて一気に視聴。

本作の舞台はアルゼンチン。サッカークラブに蔓延るフーリガンのボス、”ロミート”とスタジアムの警備部長に就任した強気な女性”ディアナ”の対決をメインに描く。

スタジアムで暴行、殺害未遂、コーチや経営陣への恫喝や搦手などサッカークラブの闇と合わせて、格差、貧困や若者の青春も交えつつ、割とテンポよく8エピソードを完走。

ナルコスやオザークのようなガチンコのカルテルではないので、そこまでバイオレンスな話ではないが、物語の重要なポジションを握ると思っていた”マリオくん”がさっくり退場してしまったので、シーズン2ではどうなるのかわからない。次の主人公になりそうなロミートの右腕”ファビ兄さん”の漢気が見れるかなぁ。

アルゼンチンでは熱狂的かつ暴力的なサポーター集団を「バーラ・ブラバ」と総称するらしい。2017年には同国名門クラブ、ボカ・ジュニオルスのサポーターグループ「La12(ラ・ドセ)」のリーダーが殺されたという記事もあったりするし、こういった現実の事件も参考にしつつシーズン更新していく感じかな。

しかし全然感想出回ってないし日本ではあんまり見られてなさそう…シーズン更新するんか若干心配である。


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Magic Keyboard

Magic Keyboardを買った。

先日iPad Proを買ったのが同時期にAmazonで注文していたMagic Keyboardがやっと届いた。当初在庫切れで6月に入ってから到着予定だったが、5月後半に届いた。

噂通り結構重い…かなりずっしりしている。剛性もあるけどPC持っているのとあんまり変わらない重さかな。

キーボードの打感は結構良い。ただ普段MacBook Pro15インチを使っているので流石に幅が狭いのでミスタイプしてしまうが、慣れればなんとかなりそう。

トラックパッドの使い心地も良い。吸着してくれるお陰でストレスなく使えるしタブレットデバイスであることを一瞬忘れてしまう。

MacBook Proでは昔ながらのショートカットで⌘+スペースでかなと英数を切り替えているが、Magic Keyboardでは効かなそうなのでここは残念。

細かい部分でMacBook Proには勝てないが、ざっとした作業なんかはiPad Pro +Magic Keyboardで充分な気がしてきた。