Fender Japan Stratocaster Mod 002

600円のセラミックコンデンサ。ロシアの軍モノのオイルコンデンサも買ってきてじっくり考えてどっちにしようかと迷ったが、「ヴィンテージのストラト」の文字に惹かれてこちらに。

途中をすっ飛ばして配線完了。ポットはCTS Aカーブ250Kに。何故かこれの前はトーンが500Kになっていた。250Kが3つあったので、組み込む。ピックアップの線材もクロスワイヤーに変更。髪の毛よりも細そうなコイルが切れないか非常に怖かったが、テスターで導通確認して完了。

配線もなるべく綺麗に、丁寧に。とりあえずこんなもんか。

後はボディに組み込むだけである、が色々と課題が発生…

Fender Japan Stratocaster Mod 001

どうもイマイチストラトの調子が良くないので数年ぶりにアッセンブリをいじくり回した。

とりあえずピックガードやらなんやらを引剥してザグリに導電塗料を上塗りする。これはノイズ対策だが、実際どれくらい効果があるのか…数年前に塗ったが多少はノイズ除去になっているのかは不明。開封は数年ぶり通算2回目。

ピックガードの裏面はアルミ貼ってる、が汚かったので綺麗に洗って乾燥させる。これもノイズ対策。

 

導電塗料が乾いたのでボディをオレンジオイルで磨く。が気分の問題で綺麗になっているかというと微妙…これは塗装の関係もありそうやなぁ。我がストラトながら色味は良し。

ピックガードから剥がしたアッセンブリ。数年前、頑張ってやってみたが、今みるとブリ糞みたいな配線である。ハンダもつけすぎで汚い。

ここまでは解体編。

今回の目標は、アッセンブリ部材の交換。

ポットもジャックも全部変えることにする。長年お世話になったVitaminQから秋葉原で見つけたコンデンサーと配線材を全部ヴィンテージ(風)クロスワイヤーに変換。配線も綺麗に組み込めるようにする。あとピックアップの線材もクロスワイヤーに変える。ピックアップの交換は、かなり気を使うことになるであろう。