ウインド・リバー (Wind River)

https://youtu.be/aLpvDGLD3s4

ウインド・リバー (Wind River)をみた。

これはAmazonプライム・ビデオとネットフリックス両方とも来ていた。雪山サスペンスということで割と好みな感じ。ジェレミー・レナーが主人公の猛獣ハンターコリーを演じる。ジェレミー・レナーといえばアベンジャーズのホークアイかな。アベンジャーズあんまり知らんけど…



クソ田舎に派遣されたくせにめちゃ頑張るFBI捜査官ジェーンはエリザベス・オルセン。美人やけどどっかでみたことある顔やな…と思っていたらギャレゴジの主人公の嫁さんか…最初はめんどくさい展開になるかとおもいきや思いやりのある有能な捜査官。そして事件のキーマンとなるマット役にはジョン・バーンサル。

ジョン・バーンサルてほんま悪そうな見た目のおかげで今回も悪役かと思いきや…

ストーリーはワイオミング州ウインドリバー保留地。ネイティブ・アメリカンの女性が雪に埋もれているところから始まる。主人公のハンター、コリーとFBIから派遣されたジェーンがバディを組んで犯人を追い詰めていく的な話。最近ドラマや長尺映画ばかりみていたせいか107分でめちゃくちゃきれいにまとまって未だに残るネイティブ・アメリカンの闇を描いていたということで、やっぱ良い映画てこういうもんやなぁと思い出した。

決して派手ではないが、雄大な雪山を背景にしっかり組み立てられたプロットといい良作。


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ファースト・マン (First Man)

ファースト・マン (First Man)をみた。

おー、Amazonプライム・ビデオに来ていたので早速視聴。ネットフリックスにはなかったぞ。たまにネットフリックスに無くてプライム・ビデオにだけ公開とかもあるので、気をつけなければいけない。



主人公ニール・アームストロング役にはライアン・ゴズリング。いつも通りライアン・レイノルズとどっちや…?となるがラ・ラ・ランドのライアン・ゴズリングである。個人的にはドライヴの方ね。

さらにカイル・チャンドラー、ハウス・オブ・カードのピーター・ルッソを演じたコリー・ストールが月面を歩いた二人目の宇宙飛行士バズ・オルドリン役に。カイル・チャンドラー好きやねんなぁ。

コリー・ストールが友人のカナダ人に似ているおり、ハウス・オブ・カードでは悲惨な役だったため彼が出てくる愛着が湧く…

本作はニール・アームストロングが月面に第一歩を踏み出すまでの伝記映画。ライアン・ゴズリングも寡黙な職人という感じで…全体的に暗い。重い雰囲気。今回のライアン・ゴズリングはドライヴの主人公ぽいねんなぁ。実際のニール・アームストロングは家庭では冗談なども言う人だったらしいが…自分を追い込みすぎている感がひしひしと伝わってきて息苦しい。

飛行シーンなどはこだわって作られてる映画。昔はデジタル機器ではなく原始的な計器やったんかと感心する。あの砂漠で練習してたコックピットむき出しの機体のシーンとかどうやって録ったんや…

思ったよりも淡々と進みすぎるのであんまり主人公の心境が読めない。バス・オルドリンも口悪すぎるが、主人公との大きな衝突もなくいつのまにやら一緒に宇宙行っているし、本人も口が悪かったんやろうか…


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メル− (MERU)

メル− (MERU)をみた。

結構気になっており見たいなぁと思っていた映画。ちょうどAmazonプライム・ビデオに来ていたので早速視聴。未踏のヒマラヤのメルー峰「シャークスフィン」を登った3人の男のドキュメンタリー映画である。

コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズターク、3人の凄腕クライマーが挑む。登頂シーンは全部自撮り。ナショナルジオグラフィックのカメラマンであるジミー・チンは本作の監督でもある。絶壁にテント張りつつそこで20日過ごすとかやっぱりトップクライマーて頭のネジがいかれてる。

おびただしい数の器具を使って壁を這いずり登っていくのだが、割と淡々と描かれる感じ。まさにドキュメンタリー。とりあえず絶壁に吊るしたテントで平気で過ごしてる神経が高所恐怖症の自分にはまず理解できない。

一度目のアタックは残念ながら失敗に終わり、途中レナンが頭パッカーンとなるとんでもないアクシデントにも見舞われるが驚異の回復力で無事復帰。2度目のチャレンジで登頂に成功する。登頂成功のシーンも結構淡々としている。

山に生きる人間の強さと苦悩が味わえる映画。


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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch Me If You Can)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch Me If You Can)をみた。

アイリッシュマンを見てグッドフェローズを見たあと、懲りずにマーティン・スコセッシ監督繋がりでなんとなく3、4回目くらいのウルフ・オブ・ウォールストリートを見てしまい、久々にディカプリオ見るか…ということで未見のキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを見た。

実話をベースにしたデカプリオ演じる主人公の天才詐欺師フランク・W・アバグネイル・Jrと彼を追い詰める人情味あふれるFBIの捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)の逃亡劇なスト−リー。このフランクという男、実際に身分を偽って機長としてデッドヘッド(旅客機に乗客として搭乗すること)で250回以上も搭乗していたというからすごい。映画の表現よりも飛びまくっているやんけ…

根幹にはやっぱり家族(フランクの場合は特に父親)というテーマがあり、結局フランクは実の父親、家族とはうまくいかなかったのだが、最後には捜査官のカールが救いの手を差し伸べてる。

最近見たノンフィクションモノとは違いさっぱり爽やかな気分で見終えることができた映画。

Amazonブラックフライデー&サイバーマンデーでAnker製品色々買ってみた

Amazonのブラックフライデーとサイバーマンデーで色々と買ってみた。

結論からいうと買ってよかった。なによりケーブル類を統一できたのがGood。

最近iQOSマルチとWF-1000XM3に変えてから手持ちのガジェットにUSB−Cの製品が増えた。モバイルバッテリーは2014年に買ったcheero Power Plus 3 13400mAhをずっと愛用していたが、LightningケーブルやらMicroUSBやらUSB-Cやらケーブルの付け替えがめちゃくちゃめんどくさい。あとやっぱり充電にも時間がかかる。



どうせiPhoneも来年あたりUSB−Cになるやろうし、そろそろ手持ちのモバイルバッテリーやらケーブル周りも買い替え時かなぁと思っていたらちょうどブラックフライデーとサイバーマンデーの時期になったので、充電とケーブル周りをAnker製品に切り替えることにした。将来的にはiPad Proも新型16インチMacBook Proも欲しいのだが、そっちの買い替えはいつできることやら…

左から今まで使っていたcheero Power Plus 3、新しく買ったAnker PowerCore 10000 PD、自分のiPhone X。PawoerCoreも結構ずっしり来る感じ。大きさはコンパクトになった。厚みもあまり変わらない。ブルーのLEDがちょいおしゃれ。

とりあえずモバイルバッテリーは定番のPowerCore 10000 PDにしたが、アダプタ、ケーブル周りもPD(パワーデリバリー)対応のもにしないと意味がないので買ってみた。発売当初から気になっていたGaN (窒化ガリウム)のUSB−CアダプタAnker PowerPort Atom III Slim、ついでにケーブルもPD(パワーデリバリー)対応のモノに…嫁の分も合わせて2個づつ購入。あとは先日納車されたエクストレイル車内用のカーチャージャー、こんな感じでケーブルを極力USB-CかLightningで統一してみた。

あとはMacBook Pro16インチ買ってiPad Pro買えば最高。とりあえずしばらくこのAnker商品達を外出先や出張時に使っていきたいと思う。


広告 実際に購入したもの一覧