ブレードランナー2049を見た。
公開当時劇場にいきたかったが結局いかず…とりあえず前日に前作を見て予習できたので、バッチリ続きから見る。
ライアン・ゴズリングとライアン・レイノルズ…顔も似ているし名前も似ている。今作はライアン・ゴズリング。ラ・ラ・ランドの方ですなぁ。
映像美は前作に負けず劣らず。酸性雨の降るスラムから放射能汚染されている郊外都市、そして海と雪、意外と多彩なシーンがあり暗い画面は少なかったように思う。
主人公のKの終末は期待(自分が特別かもという)を裏切られ少し悲しい。結局「K」は特別ではなかった、というのが逆に良かったと思うが、いかんせん長い…もうちょいコンパクトにまとめてもよかったんちゃうのと思う。
それかアナ・ステリンの掘り下げをもう少ししてほしかった。最後なんとなくわかっていったが、ええええ、こいつかよ…ってなってしまったわ。
公開と合わせて配信された3つの短編も見るといいかもしれない。
2048:ノーウェア・トゥ・ラン
2036:ネクサス・ドーン
ブレードランナー ブラックアウト 2022