ファーゴ シーズン1 (FARGO Season1)

ファーゴ(FARGO)シーズン1

年明け早々ノロウイルスの猛威により下痢とゲロと発熱にうなされ、死亡。一日中布団から出れず会社を休む。ちょうど三連休前だったので大事にならなかったが、ロクに飯も食わず土日はダラダラと家で過ごし、やはり海外ドラマで時間を潰す。

今回はファーゴ。コーエン兄弟の名作だが、映画版は見たことがあったかなかったか、あまり記憶にない。そういえば親父が昔におもろいと言っていたような気もする。しかしこの映画、面白いのは冒頭に「この映画は実話である」とか流れる癖にまったく実話ではないという点である。たしか映画版もツタヤとかで実話として紹介していたので、ずっとそうなんかと思っていたが、実話ではないらしい。なんじゃそれ。

しかも実話と信じて劇中に埋められた財宝を探すため日本人女性が遭難して死んだとか、それを基に映画が作られたとか、実は自殺だったとか、わけがわからない。やはりこの時代何を信じていいのかわからない。

町山智浩 テレビドラマ版『ファーゴ』を語る

キャスト

本作の主役マーティン・フリーマン演じるレスター・ナイガード、中々のクズ野郎である。ブレイキング・バッドのウォルターのような豪胆さがあるわけでもなく、まさにネズミ男という感じで、小狡い策略で難を逃れようとするのであるが、そういった点がたちの悪いブラックジョークを見ているようで面白い。

キチガイ殺人鬼ローン・マルヴォはビリー・ボブ・ソーントン、ビル署長はプレイキング・バッドのソウル役だったボブ・オデンカーク、モリーの旦那になるガス・グリムリー役にはトム・ハンクスの息子。息子結構似てない?なんか頼りない感じが。

感想

ブラックユーモア満載なサクサク進むストーリーで良かった。主人公マーティンが殺人の罪を自分とは違う超優秀な弟くんに擦りつけてハメるくだりなんかはふざけてるのかと思う位である。シーズン2も公開されているが、本作劇中で過去ガス・グリムリーの親父が担当していた事件ぽい。シーズン的なつながりはなさそうなので、時間がある時に回せそう。